来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
鳩山内閣よ、おまえもか
鳩山内閣も今や風前の灯火? マスコミは数日以内に鳩山首相退陣は必至というように報じている。結果はどうなるのか、下々の者には未知数だが、外れることはないようだ。つまり退陣。
安部、福田、麻生さんたちに続いて「鳩山さんよ、おまえもか」の故事が思い出される。
沖縄の普天間問題の迷走ぶりはひんしゅくものだったが、日本国民に「抑止力とは?」「日米安保とは?」の疑問を提供したことの意味は大きいと識者は言っている。物事には常に反面のプラスがある。しかしそういう指摘はややもすればいいわけに過ぎない。自己満足の一種か。アメリカにだけ忠実になろうとして、沖縄にも社民党にも背を向けた。
あれほどスタートの時には格調のある演説をし、友愛の政治と社会への第一歩を確保するかな、と思ったが「一寸先は闇」という話が真実になりそうである。
ポスト鳩山は誰になるのだろう。そして沖縄へはどういう政策が進められるのだろう。参議院選挙もある。
社民党も、スジを通したとは思うのだが、では普天間はダメならどうしたらいいというのか、今いちはっきりしない。自民党や公明党も政府批判の言動は厳しいが、普天間は以前に決めたとおりでいい、と言っているのだろうか。さも「眠っている子どもを起こした」鳩山さんが悪いというように攻撃するが、それなら沖縄県民にもう一度眠ってもらおう(普天間から辺野古にもどす)という方針を確立するのか。上のどの党も、アメリカ海兵隊を認めているのだから、「じゃあどうするのか」と聞かれたらスカッとしない。全国が負担を、という。そんなことでいいのか。また可能なのか。
次から次に登場する内閣が、「ブルータス、おまえもか」みたいなことで終わるのは全く情けない。明日は6月1日、明日の今頃、どういう政治が目の前に描かれているか。未来が切り拓かれそうか、また塞がっているか。
安部、福田、麻生さんたちに続いて「鳩山さんよ、おまえもか」の故事が思い出される。
沖縄の普天間問題の迷走ぶりはひんしゅくものだったが、日本国民に「抑止力とは?」「日米安保とは?」の疑問を提供したことの意味は大きいと識者は言っている。物事には常に反面のプラスがある。しかしそういう指摘はややもすればいいわけに過ぎない。自己満足の一種か。アメリカにだけ忠実になろうとして、沖縄にも社民党にも背を向けた。
あれほどスタートの時には格調のある演説をし、友愛の政治と社会への第一歩を確保するかな、と思ったが「一寸先は闇」という話が真実になりそうである。
ポスト鳩山は誰になるのだろう。そして沖縄へはどういう政策が進められるのだろう。参議院選挙もある。
社民党も、スジを通したとは思うのだが、では普天間はダメならどうしたらいいというのか、今いちはっきりしない。自民党や公明党も政府批判の言動は厳しいが、普天間は以前に決めたとおりでいい、と言っているのだろうか。さも「眠っている子どもを起こした」鳩山さんが悪いというように攻撃するが、それなら沖縄県民にもう一度眠ってもらおう(普天間から辺野古にもどす)という方針を確立するのか。上のどの党も、アメリカ海兵隊を認めているのだから、「じゃあどうするのか」と聞かれたらスカッとしない。全国が負担を、という。そんなことでいいのか。また可能なのか。
次から次に登場する内閣が、「ブルータス、おまえもか」みたいなことで終わるのは全く情けない。明日は6月1日、明日の今頃、どういう政治が目の前に描かれているか。未来が切り拓かれそうか、また塞がっているか。
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