「夜間中学をつくる会」など

日曜日だったが、けっこう忙しい一日だった。朝8時半ころから町内会として道路脇の花壇づくり、一定の区間を担当して土地をおこしコスモスの種と肥料を蒔く。時間がなかったのでスコップで深く耕すことをしないで、鍬でざっと畝(うね)をつくって作業をしていたら、やり方に不満をいだいた人とちょっとしたやりとりをするという状況ができた。「もっと深く土をおこさなければ…」「コスモスなんてそんな丁寧にしなくともちゃんと芽を出します」など。「雑草の取り方が雑では」といわれかかったが、雑草もそのうち肥料になります、など。
たまに行う近所の人との付き合いもなかなか面白い。「オレも昔は百姓だった」と半世紀以上前を思い出した。

ジムに行って「リラックスヨガ」。体が枯れ木だ。いつもよく言われる、「無理をしないで」と。しかし多少無理をしなければ前に進まないことも確かだ。何事もホドホドが重要だ。この中庸の生き方がメインの理念。

昼飯を大急ぎで食べて、「北海道夜間中学をつくる会」の定期総会。私も共同代表の一人。フリースクールとどういう点で連携できるか、を検討していこうという運動方針。これについての質問があったが、時間がなく検討課題になった。しかしいずれにしても教育機会をもつことができなかった人たちがいろいろな分野でいることを考えさせられる。
公教育を総合的に考え直していく時期にきていることを痛感する。

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