北海道日ハムファイターズ、幻滅だ!

その昔、「巨人大鵬卵焼き」といわれるように、巨人ファンだった。川上、青田の時代だから昭和20,30年代のころかな。その後阪神ファンも体験した。(円山球場にも行ったことがあった)。しかしその後プロ野球には関心がなくなった。そして日ハムが北海道民の夢と希望を代表するプロ野球チームとして登場したことから、プロ野球への関心が復活した。優勝したときには、人並みに大通りまでパレードを観に行き拍手部隊になったこともある。

しかし今年の日ハムのスガタ。情けないというかオソマツというか、目も当てられない。この2か月ほどは「プロ野球はどうでもいい」という心境。

中田の行為なども、さもありなん、という感想だった。暴行事件をおこした選手が巨人に拾われ一言「お詫び」の挨拶をしてすぐグランドに立つという反道徳的態度に、巨人のトップも中田レベルなのか、と幻滅だ。

最近非常に気になるのは日ハムのあの監督の「他人事」みたいな言動だ。この不動のどん尻(北海道弁でゲッパといった)にどういう反省なり、次への意欲・希望をファンに持たせるか、という期待など問題外というクリヤマの発言。よくこんな無責任の監督が続くものだと思う。500万の北海道民の期待に応えられていないことへの反省とお詫びと次への覚悟などの意味をもつ言動が執れないのか、情けない。今や幻滅と言う言葉しかない。

来年は監督は替わるだろう。「オレが新しい希望をもてるチームに向上させるゾ」ぐらいのことを言える人をもってきて欲しいものだ、と日ハム社の親分たちに期待したいのだが、これもクリヤマレベルなのかな。

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