上川管内北部商工会女性部交流会で講演

和寒町で標記の集まりがあり、私が60分間ほどの「講演」をした。毎年数回「講演」という形で話をする機会があるのだが、いつも「こんな話でいいのかな」と反省する。今回は「地域とつながる学校、教育」というテーマだった。私たちの高校が地域によって設立を保障され地域との多様なつながりのもとで教育活動を営んでいることが内容なのであるが、その具体的な内容と、教育や学校の一般的な意義などをうまく伝えられたかどうか、全く自信がない。

いつも感じるのは学校の授業は相手もきまっているし、内容もお互いに想定できるし、それぞれの人柄のようなものも納得の上のことだから、苦労など全くないのだが、この講演というのはそれらがいずれも「想定」というより「想像」的なものだから、どうも困ってしまう。

まだまだ「修行」が足りないことを実感し続けている今日この頃である。

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