来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「戦没者追悼式」
毎年、8月15日、全国で「戦没者追悼式」が行われる。
私も、父親が戦没者であったから、中央のこの式典に参加しようと計画してみた。今はどうかわからないが、この式典に参加するための旅費その他の費用は自己負担ということで、参加できなかった。
そのとき(もう30年ほど前のことだった)は自腹を切らねばならなかった。今はどうなのだろう。
戦争の直接の犠牲者の遺族ではないか、その追悼の式典参加の旅費ぐらい国が負担すべきではないか、と思った。
終戦から78年となった15日、政府主催の全国戦没者追悼式が、東京都千代田区の日本武道館で開かれた。台風7号の影響で遺族が参加を見合わせた10府県を中心に、約800人が欠席。約1600人の参列者が先の大戦で犠牲となった310万人を悼んだ。
15日の追悼式に参列したひとりの104歳の女性は、戦争中のことを思いながら『戦争中は悲しいとも何もおもわなかった。寂しい時代だった」と語っていたという。夫は終戦間際の1945年2月4日に中国でなくなったという。
「戦争の悲惨さと平和の尊さを孫、ひ孫の世代へと語り継ぐことを英霊にお誓い申し上げます」と全国戦没者遺族代表の横田輝雄さん(83)は語った。
私も、父親が戦没者であったから、中央のこの式典に参加しようと計画してみた。今はどうかわからないが、この式典に参加するための旅費その他の費用は自己負担ということで、参加できなかった。
そのとき(もう30年ほど前のことだった)は自腹を切らねばならなかった。今はどうなのだろう。
戦争の直接の犠牲者の遺族ではないか、その追悼の式典参加の旅費ぐらい国が負担すべきではないか、と思った。
終戦から78年となった15日、政府主催の全国戦没者追悼式が、東京都千代田区の日本武道館で開かれた。台風7号の影響で遺族が参加を見合わせた10府県を中心に、約800人が欠席。約1600人の参列者が先の大戦で犠牲となった310万人を悼んだ。
15日の追悼式に参列したひとりの104歳の女性は、戦争中のことを思いながら『戦争中は悲しいとも何もおもわなかった。寂しい時代だった」と語っていたという。夫は終戦間際の1945年2月4日に中国でなくなったという。
「戦争の悲惨さと平和の尊さを孫、ひ孫の世代へと語り継ぐことを英霊にお誓い申し上げます」と全国戦没者遺族代表の横田輝雄さん(83)は語った。
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