さて、来年は？

2023年はどういう年になるのだろうか。自分自身の話ではなく、天下国家の動きだ。世界ではロシアのウクライナ侵攻策はどういう形で幕を閉じるのだろう。侵略行為を行ったロシアが、多少の理由をつけてもウクライナから撤退するという形をとるのでなければ、世界の正義はつうじないだろう。果たしてそういう動きになるだろうか。また逆にロシアとその同じ傾向をもつ国などによるより露骨な侵略戦争の拡大という事態が生じるだろうか。
中国がコロナの大震源地になりそうだが。

日本では、まず国民生活が少しか改善される糸口が生まれるだろうか。物価の問題だ。そして国防強化の路線が政治の全面で展開されるということが出てくるのだろうか。憲法を変えて日本の軍事化を露骨に進めるという自公の政治が行われるという悪夢はないだろう、とは思うのだが。

平和と民主主義と生活向上、この傾向がしっかり進んでいく日本になることを願うのだが…。

オソマツ政治家がこれ以上出てこないことを祈りたいが、この数日の問題の政治家諸氏の言動からみて今年以上の登場を予想しないわけにはいかないようだが。

来年はイイコトよりもヨクナイコトの方が多くなるのだろうか。人生の最終局面にいる自分はともかく、子どもや孫たちの未来が心配でならないのだが…。