来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「主夫」見習い
3月19日のこのサイトで、「肩書きがとれて夫の割烹着」と詠んだ我が妻の川柳を紹介したが、今月から学校の仕事から完全に「足を洗った」こともあって、本格的に主夫業見習いを始めることになった。もちろん一番大きな内容は調理であるが、私はこの年になるまで、食べる物を台所でつくるという作業はほとんどやってこなかった。
子ども時代は母、大学時代は学生寮、勤めて数年間はまた母、そして結婚してこのかた、妻が担当してくれていたから、食べ物を台所に立って調理するという作業はなかったと言ってよい。(みそ汁づくりだけはやってきたが)。
この4月から、定職がなくなったから、調理作業もすることになった。本格的にやることになると、あまりにも何をできない自分に驚く。だから数日前から、買い物をいっしょにすることになったが、例えばジャガイモの値段はAマーケットが何円安い、といった毎朝のチラシチェックから作業が始まる。「主婦」というのはタイヘンな仕事だ、といった認識から総学習しなければならないことを自覚してきた。
そして野菜の煮る・焼くの順序とか時間とか、味の微妙な加減とか、どこまで「学習」できるか自信はないが、やっていかなければならないと自覚してきた。昔、家庭科というのも私たちが子どものころは男子がすることなど、何かあったのだろうか、と今になって恨んでいるのだが…。
子ども時代は母、大学時代は学生寮、勤めて数年間はまた母、そして結婚してこのかた、妻が担当してくれていたから、食べ物を台所に立って調理するという作業はなかったと言ってよい。(みそ汁づくりだけはやってきたが)。
この4月から、定職がなくなったから、調理作業もすることになった。本格的にやることになると、あまりにも何をできない自分に驚く。だから数日前から、買い物をいっしょにすることになったが、例えばジャガイモの値段はAマーケットが何円安い、といった毎朝のチラシチェックから作業が始まる。「主婦」というのはタイヘンな仕事だ、といった認識から総学習しなければならないことを自覚してきた。
そして野菜の煮る・焼くの順序とか時間とか、味の微妙な加減とか、どこまで「学習」できるか自信はないが、やっていかなければならないと自覚してきた。昔、家庭科というのも私たちが子どものころは男子がすることなど、何かあったのだろうか、と今になって恨んでいるのだが…。
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