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日記 … Kametarou Blog
自民党の人事問題
次期総裁は菅さんだが、幹事長がどうなるか、はまだはっきりしていない。これまで何年も勤めてきた二階さんのアトガマがメダマらしい。
そしてこの二階さんがどういう発言や行動をとるか、が注目されているようだが、これまたあいまいなまま過ぎるらしい。記者会見をするとか、言っていたらしいがどうもそういうことにはならないようだ。
この二階さんという82歳の幹事長は居座るようなことだったが、さすがに自民党の党員の皆さんは納得できないということで替わるのだろう。
私たちが細かいことを注意していないからか、日本の政治を直接担当しているこの党の政策や姿勢がよくわからない。例えば例の二階のオヤジ、エライ地位にいるようだが、政権党のトップの立場から国民に対して「我が党は菅総裁の政策を全面的に支持している」とは言っても、その内容や政策展開を丁寧に説明することはない。二階氏は、質問する記者に対して「愚問だ」と回答を拒絶するが、どうして丁寧に「自民党として菅政権の政策のこれこれをこういう理由で支持し遂行する方針だ」といった説明をしないのだろう。どこかでしているのだろうか。
二階氏にかわる人はもっと主権在民の原則を大切にする姿勢を示すだろうか。岸田という人の話は、スガ、ニカイなどと比べるとはるかに分かりやすいという感想だが、もちろん分かりやすいだけではダメだけれど…。
自民党の人事と衆議院総選挙などが重なるようだ。政治に、多くの国民がしっかり目を開いていないと困った方向に行くかも知れない。痛感しているが。
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