今朝の新聞に、不登校数の動きが報道されている。もちろん文科省発表の数字である。これによると、中学校が減少したとある。
この数字について若干コメントしたい。不登校の児童生徒が大きく増えたのは平成10年度である。 . . . 本文を読む
今年になってヤケに葬式がある。だいたい月1の割合だ。ほとんどが自分よりも年長だから「人生こんなところだろう」と思える。
葬式にはいうまでもなく、宗教色が濃く表れる。私は「伝統的な」仏教系になじみを感じる。坊さんのワケのわからないお経と説教が大体30分、その間に焼香があり、その後故人の紹介や親族への激励を意味する挨拶など、どんなにかかっても60分以内におさまる。 . . . 本文を読む
先日の参議選に関連すること。
議席数でいえば、改選前と比べて自民が71から84になり、「みんな」が1から11になった以外、どの党も後退した。
得票でいえば、選挙区では自民が33.38から31.35%と微増したが、他の党は後退した。比例区では「勝った」党は全くなくすべてが得票率を後退させた。(「みんな」は前回選挙はなかったので比較できない)。 . . . 本文を読む
10日ほど前に「引きこもり、推計70万人=半数近くは30代」という内閣府調査発表があった。この数字は、よくいわれている数字で特別の感慨はなかったが、この推計という語が気になった。なぜ「推計」かといえば、次のような事情である。
(調査は2月18~28日)全国の15~39歳の男女5000人を対象に行われ、3287人(65・7%)から回答を得た。 . . . 本文を読む
3年ほど前、中学校に在学している生徒が、学校との連絡が途絶えて(つまり「不登校」になって)いるが、フリースクールとは何か交流があるか、と市教委からの問い合わせがあった。「親とも本人とも連絡がある」旨答えたら「安心しました。子どもの安否が分からないので非常に心配だったのです」という。 . . . 本文を読む
ほぼ1年ぶりで、横浜に住む息子一家がひとあし早いお盆帰りで、2泊2日の日程でやってきた。日曜日が含まれれば子どもたちみんなでどこか(和寒も含めて)キャンプでもと思ったが、どうも都合がつかなかったので札幌市内と近郊で過ごすことになった。 . . . 本文を読む