今日、娘夫婦とともに定山渓奥の豊平峡に紅葉を観賞しようと行くことができた。幸い、天候はまさに紅葉の美を「共にたたえたい」と叫んでいるようなサイコーの一日だった。
日曜日だったので多数の人たちが豊平峡(山と湖、人家は多くないまさに「紅葉の舞台」だった。毎年のように、紅葉を楽しむために札幌市内とこの周辺を訪れているのだが、この舞台はその都度大きな感動を与えてくれる。今が見頃だ。来年もまた来るよ、 . . . 本文を読む
私がこの「日記」を書き出したのは、2005年6月23日からだ。ブログ運営会社の意見で、古いところは削除して欲しいということで2010年元旦から続いている。我ながら、(中身はともかくとして)よく続いているものだ、とひそかに満足しているのだが。10年前のあした(2014年10月20)のブログに「少子化対策」をテーマに一言書いてある。同じテーマがより深刻化しながら問題解決の糸口もつくれなく続いているもの . . . 本文を読む
「故郷への思い」(続き)
私が一番いやだったことは、馬小屋の掃除(馬糞でよごれたくさい敷き藁を外に出して新しい藁を敷くこと)だった。臭くて寒い馬小屋での荒作業が子どもの作業だった。そして、冬は馬たちの運動不足をおぎなうために、子どもが馬の背にのって馬を走らせるなどの仕事もあった。まだ小学生だったから、馬どもは「オレたちはガキに使われてたまるか」という気持ちをもって、背に乗っている子ど . . . 本文を読む
この10月から標記の教室の「エッセイを書く」に参加することにした。今日から始まったが、講師の先生は吉井よう子さん。著作もある。生徒は私をいれて、今は3人。女性。
まず自分の書いたエッセイの提出を、ということで、私はいつも心にある「故郷への思い」をまとめてみた。今日と明日の2回に分けて披露します。気が向いたら読んで見てください。なお例会での検討は次回31日。
「故郷への思い」
私が . . . 本文を読む
最近、鹿が増えて困る地域が話題になっている。野生動物保護の動きが重要になってきたからか、熊とか鹿とか、また何か違う動物なども人間界に入り込んでくるのではないか。やたらに、こういう野生動物は駆除すべきだ、というべきではないのかも知れないが、妙に人間界にこの種の野生(人間界とは別の世界で生きる)動物が増えてきて、人間を脅かすようになるのは非常に困る。
最近は猟師もいなくなったという。高齢化してきて働 . . . 本文を読む
次のような問題がおこっている。今日のネット上の資料からだ。
○ 栃木県内の小学校の男性教諭(56)は、今年8月2日、同じ学校に勤務する女性教諭に胸をさわるなどのわいせつな行為をしたとして、栃木県教育委員会からきょう付で懲戒免職処分を受けました。
○ 3年前、札幌市内の当時小学3年の男子児童が中学生から性的ないじめを受けたことについて、札幌市教育委員会は8日、第三者委員会がまとめた調査報告書を公 . . . 本文を読む
立憲民主党の野田佳彦代表が12日、千葉県船橋市のJR船橋駅前で街頭演説した。自民党派閥の裏金問題を念頭に「政権交代は、最大の政治改革だ」と訴えたという。
この政権交代というのは、立憲民主党単独過半数の議席を得る、というのではなく、野党が現与党(自民と公明)よりも多くの議席を得ることが前提だ。 私は、その道の「専門家」ではないから、このテーマを十分に論じることはできない . . . 本文を読む
先日、日本被団協がノーベル平和賞の受賞が決まった旨記した。このことは日本が核兵器の直接の悲劇を受けたことを世界に知らしめる意味もあるし、核兵器の使用はもちろん製造も全面的に禁止していこうという世界の世論を大きくしていくことになるだろうと思う。
前回も記したが、核兵器を使うぞ、などと大声で言っている国もある。そして製造する国もふえる傾向にあるのではないだろうか。
だから私なども、核兵器禁止よりも . . . 本文を読む
ノルウェーのノーベル賞委員会は11日、2024年のノーベル平和賞を日本全国の被爆者らでつくる日本原水爆被害者団体協議会(被団協、東京)に授与すると発表した。「核兵器のない世界の実現に向けた努力」を評価した。今年で結成68年を迎え、被爆の実相を世界に訴え続け、核廃絶に向けた運動を長年リードしてきた。日本の個人や団体への平和賞は、1974年の佐藤栄作元首相に次いで2例目。ノルウェーのノーベル賞委員会は . . . 本文を読む
10月1日の臨時国会で石破新内閣がスタートした。伊藤博文が初代内閣総理大臣(1885(M18)年)で、石破氏は102代目になるという。衆議院は10月9日に解散した。総選挙が10月27日で、この結果をもって開かれる特別国会は30日以内に開かれる。だから11月末に内閣のトップは石破氏から代わるかも知れない。
今回の解散を石破氏は「日本創生解散」と言っているのだそうだ。新しい日本を作り出すための解散だ . . . 本文を読む