「ドローン」関連の情報が多い!

最近、妙にドローンが撮った写真といった種類の情報が多い。こういう技術が非常に発展してきたのだな、と感じるのだが、今後この流れが人類の幸福にのみ通じるのであろうか。むしろ「不幸」につながる問題だってありえるのではないだろうか。空から非友好国の情報を細かい所まで把握して、種々の方法で攻める手段にする、など。直接の戦闘行為でなくとも、「相手国」がこういうドローンをつかった情報把握とそれによる「攻撃」につ . . . 本文を読む
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凶悪事件は増えてきた?

毎日のように、イヤな事件(刑事事件)のニュースを耳にし、目にする。「警察庁によりますと、去年の刑法犯認知件数は70万3351件で、前年より約10万2000件増加しました。中でも殺人、強盗、性犯罪などの重要犯罪は29.8%増加しています。」と報じられている。子どもを殺害したとか、弟などを放火で殺したとか、妻を夫が斧で殺害したとか、目や耳を塞ぎたくなる。社会全体がこういう事件を増大させるような要素を生 . . . 本文を読む
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「五稜郭」

江戸時代の閉幕を告げる幕末期の内戦に「箱館戦争」がある。1854年に、アメリカの圧力のもと長年の鎖国政策をやめることになる。長崎と箱館の二カ所を開港する。アメリカのペリー艦隊が蝦夷地をも攻撃の視野にいれていたからだ。今「五稜郭公園」と言われているが、この展望台から下を臨むと五角形の城郭の跡がわかる。築城の責任者だった榎本武揚の「思い」の一端を知ることができる気がした。写真は広角でなかったのでその全 . . . 本文を読む
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大河ドラマ「光る君へ」、終わる

この率直なところ、面白くない「大河ドラマ」が終わった。なぜ面白くなかった、といえば、私たちを含め、多くの人たちの関心にない宮中貴族社会とその制度の中での恋のような、人間関係にかかわる複雑さ、がドラマの舞台だったからだろう。「宮中」という一般庶民からは全く別の社会だ。そこでいきる貴族(天皇を頂点として)たちの陰険な権謀術数など、具体的な手管がはっきりせず、そして結局は藤原一族の術中にはまってドラマが . . . 本文を読む
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函館行

これまで道南は、ずっと昔の新婚旅行以来、何度か行っている。桜観賞のために1915年5月、紅葉観賞のために2019年、2021年など。今回は特に何が「観賞」対象になるか、はなかったのだが、埼玉に住む妻の姉一家が北海道に行ってみたいという子どもたちの声で、私たちも同行することになった。総勢8名。しかしこの時期、花、葉、枝、草、どれも自然は役者替えの時期なので特別観賞事項はない。強いて言えば、食べ物が美 . . . 本文を読む
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教師たちの破廉恥行為

最近特に多いのかどうかは分からないが、子どもたちの教育をになう教師の愚行、破廉恥行為が気になる。またこういうケースとどこかで関連があるのかも知れないが、教師希望者が減ってきているということも気になる。私たちが若い頃、1960年代から70年代を思い出すのだが、学校の先生になりたいという若者は少なくはなかった。子どもたちと共に希望を語り合える仕事、という考えでもあったが、私自身でも教育一筋の人生に悔い . . . 本文を読む
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終戦に関連して … 天皇の人間宣言

1945(昭20)年8月15日に大日本帝国は連合国に対して「無条件降伏」を通告した。そしてこの翌年(1946)元旦に昭和天皇は「人間宣言」を行った。この骨子は文字通り「私はこれまで現人神(あらひとがみ)とされてきたが、人間なのだ」という当然のことだが、これを宣言した。この骨子を紹介しよう。私と皆さん国民との関係は、これまでは神話と伝説にもとづいた虚構の上になりたっていた。天皇を現御神(アキツミカミ . . . 本文を読む
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終戦の詔書

1945(昭和20)年8月15日、昭和天皇は全国放送で「終戦」を告げた。その主な内容。「私(昭和天皇)は、米英支蘇(アメリカ、イギリス、中国、ソ連)に対して、ポツダム宣言を受諾する旨通告するように政府に対して指示した。そもそも私が米英二国に対して宣戦した理由は、日本の自存とアジアの安定を願ったからに他ならない。他国を侵略するなど、私の考えにはあるはずもなかった。世界の大勢、我が国に有利ではない。こ . . . 本文を読む
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太平洋戦争開戦の詔書

明日は12月8日、「太平洋戦争」開戦の日だ。このあたりの復習。 日本は1931(昭和6)年9月から、中国との戦争を始めている(満州事変)。そして、その翌年、中国の東北部に「満州国」を建国した(この傀儡国家の皇帝に「清王朝」の皇帝につながる溥儀(ふぎ)をおいた(「清」は1912年まで存続した)。 日本ではその後軍国主義の流れに拍車がかかり、二・二六事件(1936年)などを経て、戦争政策が日増しに増大 . . . 本文を読む
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世界情勢が不安定、どうなる?

今度は韓国、非常戒厳令。一寸先は闇ではないか、といった雰囲気。アメリカはトランプ大統領の復権で「これまでのアメリカの外交政策は大きく変える」趣旨の発言をしている。日本もまた石破内閣はどういう政治を作り出そうとするのか、まだはっきりしない。フランスの動き。フランス国民議会(下院、577議席)は4日、2025年の社会保障に関する予算案を採決なしに強制採択したバルニエ首相率いる内閣の不信任決議案を賛成多 . . . 本文を読む
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