続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

天下峯(てんがみね)

2023年03月11日 04時18分28秒 | 日記

3月1日(水) 知多半島聖崎の河津桜を見に行く予定でした

でも黍生山登山口の河津桜が花片が飛ばされているとは言え何輪も咲いている

それなら市内の河津桜も咲いているのではないか

なら態々知多半島まで行かなくても良い それに市内の方が桜が多い

 

で行ってみると市内の河津桜はチラホラ

 

何故だろう 黍生山の方が進んで居るみたい

仕方無しの帰宅途中 時間が有るので暫く通ってないというか

結婚以来通っていない道を走って見ることに

山中の細い道に見覚えがあろう筈もなく走っていると「天下峯○○km」の標識

我が家の下流10kmほどの所に徳川家のルーツであり松平氏発祥の地「松平郷」があります

その始祖「松平親氏」が天下泰平を祈願したと言うのが天下峯なんです

1度は登らなくちゃと思っていたので下見のつもりで標識に沿って走る

只管林道を上ると峠の辺りに枝道が有りどうやらこの枝道を行けば天下峯らしい

下見のつもりなので「判った、判った」と通り過ぎて帰宅しようとすると

森林作業にはスマートすぎる出で立ちの小父さん

話を聞いてみるとあの枝道を少し進むと駐車場があるらしい

そこから山頂は幾らも無いようだ なら行ってみようと言う事に

 

駐車場の近くには天下峯所石弘法堂

 

黍生山もそうですがこの山も巨岩が多いです

 

アチコチにお地蔵様が 87の数字が見えましたので88体有るのかも

 

その88番が有りました 

 

登り始めると面さんが喜びそうな木が

 

こんなトラップも

 

大きな岩の上にでました

 

ここでフリークライミングをやるらしいです

 

お地蔵様の番号は登るにつれ減って行きます

 

見晴らしの良い岩の上に出ました

 

この他に標識らしきものはありませんでした 此処が山頂なんだろうか

でもこの先にもう一つピークが有ります

 

左奥に焙烙山 右は六所山 どちらも黍生山から見える山です

でもここから黍生山は木が邪魔をして見えません

 

もう一つのピークに来てみました 天下峯は矢張り↑あの岩場だったようです

 

もう一度天下峯に戻ると名古屋グランパスのホーム「豊田スタジアム」が見えました

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする