匿名のコメントをいただいた。
匿名だからと言って、悪意のあるものではなかった。
むしろ私の全く知らないことを教えてくださるコメントであったかもしれない。
昨夜、私は
という記事を書いた。
が、いただいたコメントでは、私の無知を指摘する内容であった。
もし、それが本当なら、私は思い違いをしていることになる。
そのコメントには、
日本の海には膨大な資源が眠っていると書かれてあった。
それは私の聞いているメタンハイドレートでもなさそうだ。
中東にも負けないくらいの石油が日本の尖閣列島周辺の海にあるらしい。
で、その方の書かれたコメントによると、
アメリカは日本に憲法を改正させて、
戦争を起こさせて、
他の国から攻められても仕方ない状態にしてしたいらしい。
私は知らなかったが、
日本が第二次世界大戦で敗戦国になったのは遠い昔であるが、
いまだに敵国条項の対象国であるらしい。
ゆえに憲法9条を改正して軍隊を持ったら、
どこの国から攻めても構わないということになり
非常に危険なのだそう。
日本と同じ敗戦国だったドイツやイタリアは
既にこの敵国対象国という条項は解除されているのに、
なぜ日本は解除されないかというと、
この油田が原因だと。
それで、アメリカはいつまでも日本を属国にしておきたいのだと。
こんな話は、私は初めて聞いた。
もし、この話が事実なら、憲法9条を改正して軍隊を持つと大変なことになる。
が、事実だろうか?
日本に軍隊を持たせないためのデマではなかろうかという疑問も湧く。
が、もし事実なら、憲法改正して日本を護るという方向は真逆の政策になる。
それにしても、日本は
いまだに先の大戦での敗戦国の不名誉に甘んじなければならないのだろうか。
日本人が働いて働いて稼いだ中から差し出した税金は
近隣国に補償という形で奪われるし、
遠い国々には経済援助という形で拠出しているというのに、
いまだ敗戦国の敵国対象国のままにおかれるとは、あまりといえばあまりではないか。
事実なら、このことは、これからの日本を担う子供たちにもっと教えるべきであるし、
今後、日本がどういう舵取りをすればいいかということは、
もっと真剣に考える必要がある。
日本は、平和ボケが許される状態などではないのである。
日本が、日本人が、末期症状にならないために、
今こそ対策を講じるべきではないか。
その責任は、老いたりといえども、
人生経験のあるわれわれ団塊の世代にゆだねられているのかもしれない。
われわれが死んだあとも続く日本のために、
今われわれが頑張って対策を講じなければならない。
事実であるかどうかの真偽のほどは別として、
この話を私のブログのコメント欄で教えてくださった方には感謝いたします。