であられますから、
国民から尊敬され、特別な待遇が保証されていられるわけです。
皇族の方々も、これに準じると思います。
だから、国民は国税を差し出して、その生活を支えさせていただいているのです。
逆に言わせていただければ、
特別なご存在であられるから、
世間一般の私達のような自由はないということになると思います。
その代わり、お住まいの確保をはじめ、生活の全てが保証されていられます。
で、自由がないということは、どういうことかと申し上げますと、
一つには政治的な発言権を持てないということでございましょう。
これは立憲君主国として守っていただかなくてはいけない掟のようなものと存じます。
その国の憲法から鑑みますと、
実は、今回の譲位は憲法違反であるようでございます。
もちろんご高齢の陛下に、
これ以上ご公務を続けていただくことは、
国民としても忍び難い面はございました。
が、そのために、摂政という制度がございました。
本来なら、このたびの譲位はなさらずに、
天皇陛下になられた徳仁殿下に摂政をお任せするという選択もおできであったかと。
が、上皇陛下は敢えて生前譲位という選択をなさいました。
多くの国民は、単純に、改元、改元と無邪気に喜んでおりますが、
本当は、それほど喜ぶべきことでもないかもしれません。
改元されまして、
今まで、様々な批判を受けておいでであられた新、天皇陛下、特に皇后陛下には、
そのご実家がらみの疑惑もございました。
ところが、改元というお祭りに、すべて水に流されたごとく覆い隠されてしまいました。
だけならまだしも、
今まで、ご病気の皇后陛下の肩代わりを務めてこられた秋篠宮ご夫妻へのバッシングは
日増し強まっているようでございます。
それに呼応するかのように、
愛子内親王を天皇にという声が強まってきております。
これは、知る人達の間では、
特定の宗教団体の人たちが後押ししていることが判明しております。
現在、愛子内親王を天皇にと高いパーセンテージで支持されているという
まやかしのネットニュースが流されておりますが、
われわれ国民は、こんなフェイクニュースに惑わされてはなりません。
おりしも、
秋篠宮家の眞子内親王が
アメリカの西海岸で小室圭氏とデートするとかいうニュースも流されておりますが、
これが本当であるのなら、眞子内親王にも申し上げたい。
国民から特別な待遇を受けられている皇族方には、
世間一般のわれわれのような自由は存在しないということを。
自由がないという、そのことだけを捉えますとマイナスイメージですが、
皇族であられる特権は、非常に恵まれたものであることは論を俟ちません。
その特権は、皇族という身分の上に成り立っている特権と存じます。
将来ご結婚なさる内親王と言えども例外ではございません。
ご自由になさりたいと言われるのでしたら、
皇族の位を捨ててからになさってくださいませ。
皇族のご身分のままで評判のよろしくない男性とデートするということは、
日本の国を貶める行為でございます。
それだけ皇室という存在は、日本の国にとって大事なものだということを、
この機会に、内親王様方にもお考えいただきたく。
まさか眞子様が、こんな辺鄙なblogなどごらんになることはないと存じますが、
私は、一国民として、声を上げさせていただきたく存じます。