かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

高知で買ってきた淡竹と鶏肉の炊合せ

2019-05-20 17:13:47 | ブログ記事
blog友さんの記事を拝見すると、
「鰹のアラ。」と題して、
鰹のアラと淡竹とえんどう豆を炊いたものをアップされていたから、
私の作ったのは鶏もも肉と淡竹の炊き合わせですが、アップします。

えんどう豆も買ってきたのですが、
それは昨夜の夕食に鰹節と昆布の出汁で上品に味付けました。

昨夜は疲れていましたが、
私達の年代になると、
外で食べて帰るより、家に直行して、食べたらすぐに寝られるほうを選びます。

昨夜は、
出発する前に、おにぎりを作ってラップに包んで冷蔵庫に入れてあったものを電子レンジで温めて、
同じく冷蔵庫に入れてあった味噌汁を温めて、
あと、生協で買ってあった冷凍の餃子を焼いておかずにして夕食にしました。

餃子を焼いている隣で、
高知の南国市の道の駅で買ってきたえんどう豆を煮て、これも食卓に。

昨夜、夫は山盛りのえんどう豆を食べました。

今朝は、これも南国市の道の駅で買ってきた淡竹を湯がいて、
鶏もも肉と甘辛く炊いたのでした。

昨夜も今日も、高知で買ってきた野菜を食べられる幸せを噛みしめています。

blog友さんの記事には、よく土佐独特の料理が出てくるので、
それを見せてもらうだけでも元気がもらえます。

これもblogのおまけというか、お楽しみです。

買ってきた土佐小夏は、まだ食べていませんが、
これは、冷蔵庫に冷やして、ぼちぼち食べることにします。

*

☆楽しみは故郷高知で買(こ)ふてこし野菜料理をして食べること

☆土佐小夏冷やしてのちに食はむかな義母の好物なりし小夏は

☆土佐小夏五箱買ひきて届けたり夫の従姉と夫の妹(いもと)に

☆母の日の贈り物へのお返しに娘の家には宅急便で

☆近在に離れて住める息子らに後日とどけてやらむ小夏は

☆八十を六つ超えたる義従姉はアルツハイマー患ひてをり

☆昨年の春にその夫うしなひて未亡人になりゐし義妹

☆年取れば相手見送り未亡人あるひは相手に見送られ死ぬ

*

昨日炊いたえんどう豆の残りは卵とじにしました。 

雑草も花の季節

2019-05-20 12:19:04 | ブログ記事
私は雑草の花が好きである。

手入れしないでも勝手に咲いているのが好もしく思えるから。

それなのに、人は雑草と蔑んで、すぐに抜く。

それでいて、高山に咲く花々は「お花畑」などと呼んで珍重する。

それなら、私達の住んでいる傍にひっそり咲いている雑草の花も愛でてやればいいのにと私は思う。

お隣と我が家の間に咲いているカタバミの花。↓

これは名前を知らないが、広範囲に咲いている。

もうすぐドクダミの花も咲く。

これは昨年、娘が母の日に送ってくれた寄せ植えの中の一つで、一つ咲いた。
これから梅雨のシーズンに紫色の花をいっぱい咲かせてくれるだろう。
雨の日には紫色とか白色の花が映える。

↓こちらは葵の花で、草ではないが、
ほったらかしにしておいても勝手に咲いてくれるところは草のようだ。

これはマーガレットだが、私が植えたわけではなく、勝手に咲いているから、やはり草?(笑)

同じくほったらかしの葵の花。こちらは赤色。

草の花ではないが、
おまけで、昨日、高知の道の駅で買って仏壇に飾ったカーネイションの花。↓
お花があると、暗い仏間がぐっと華やぐ。

             *

☆自己主張しない小さな雑草の花が好きなり抜かずに咲かす

☆名も知らぬ花が蔓延る隣家と我が家の境は雑草の領

☆カタバミの薄桃色の花が好きカタバミ漢字で書けば酢漿草

☆桃色に咲く酢漿草の正式の名称ムラサキカタバミらしき

☆咲く花が黄色であれば簡単にカタバミと呼び酢漿草と書く

☆酢漿草の葉は人の歯で噛まるれば酸ゆき汁出すゆゑに酢漿草

☆梅雨入りのやうな五月の二十日なりドクダミ、アジサイともに蕾を

☆ドクダミは毒出す薬になるゆゑにドクダミといふ名を付けられし

☆ドクダミが蕾を付けるころ裏のアジサイの額むらさき色に

☆アジサイの花と呼ばれるアジサイの額ももうすぐ紫に咲く

☆酢漿草のむらさき裏のアジサイとともに雨降る季節彩る

☆仏壇に買ひこしカーネイションの花あか桃色とその混ざりし色

☆母の日は過ぎて母の日色をした赤色カーネイション買ひて帰れり