かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

昔も今も女の幸せは男次第

2019-05-23 16:33:29 | ブログ記事
いくら女が強くなったと言っても、今も女の幸せは男次第と言える。

逆も真なりで、男の幸せも女次第とは言えるが、
しかし、子供を産み、育てる性の女性は、どうしても経済的に男に依存することになる。

であるから、
一番大事な鍵は男の甲斐性であるが、
しかし、それだけではない。

いくら甲斐性があっても、産む性である女性を大事にしない男はクズである。

今朝読ませていただいたblogは、
現在離婚されていられるが、元夫さんの要望に応えて週末は一緒に過ごされていた。

が、元夫さんの、その時の気分に振り回される話であった。

女性は感情の生き物だから、もともと気分屋である。

が、それは女性の魅力と表裏一体をなすものでもある。

が、男の気分屋は始末に負えない。

なぜなら、男は身体も大きいし腕力もある。

その男の気分によって、弱い立場の女性は振り回される。

経済的にも男が実権を握っている場合は猶更である。

それが嫌で経済力をつける女性もいるが、
そういう女性は、一部の例外を除いて、しばしば女性らしさを欠く。

女性らしさと経済力は本来相いれないからだ。

原始時代、男は外で狩りをして、女はそれを料理するという生活を送ってきた名残が
現代にも続いているのである。

だから今でも獲物を得るのは男のほうが得意とする。

女はその分け前をもらって子供を育てるのである。

男は分け前を与えて自分の子供を産んでもらって育ててもらうという
ギブアンドテイクの関係である。

どちらが偉いとかいう問題ではなく、
それぞれの性差を活かした協力関係が夫婦という形になって
現代にいたっているのである。

それなのに、獲物を得る男が家庭を守る女を粗末にするのは許しがたい。

以上は今日読ませていただいたblog記事に対する感想である。

私自身、夫の機嫌に振り回されることの多い毎日を送っているから、
余計、身につまされたのかもしれない。

安心して長生きできる国造りが先決

2019-05-23 13:00:39 | ブログ記事

近年、少子高齢化少子高齢化と長生きをすることがよくないかのような報道が多い。

が、古来、長生きは寿ぐものであった。

どんな人でも年を取る。

夭折する人もいるが、長生きする人もいる。

長生きをすると悪いことのように言われる国がよい国であるはずがない。

こういう考え方が主流になれば、

結果、

じゃ、なぜ生まれてきた?

というところにまで行きつく。

自分が年取ってきたから言うわけではないが、

誰だって歳をとるのである。

そのとき、

少子高齢化、少子高齢化と叫ばれたら気持ちのいいものではない。

赤ん坊の誕生を喜ぶのと同様に、長生きも本来は喜ぶべきものである。

それが喜べなくなったのは、極論すれば、国の施策の失敗の結果である。

今からでも国は猛反省して、こうなった原因を取り除いていかなければならない。

年取ることが不幸な国に若者が希望を持てるはずがないのだから。

今こそ舵取りをする政治家は真剣に取り組まなければならない。

われわれも、私利私欲の政治家を見極める目を磨いて、

しかるべき政治家を選ぶ義務がある。

いま本気にならないで、いつ本気になるというのだ。


グレーヘヤーは必ずしもよくない

2019-05-23 09:33:05 | ブログ記事
ずっと前から70歳になったらグレーヘヤーにしようと目論んでいた。

それで、69歳になった一昨年の8月から毛染めをやめていた。

母がなくなった昨年の1月ごろは、
末端のほうにはまだ色が残っていたが、
ほぼグレーヘヤーになれていた。

が、あまり見た目がよくない。

毛染めを止めても真っ白にはならないのだ。

それで、母のお葬式も、その後の四十九日も、皇族の真似をして?帽子をかぶって胡麻化した。

6月ごろになると、毛染めした部分は完全になくなったから、
自分で毛染めしてみようと、
ドラッグストアで一番色の薄い毛染め剤を買ってきて自分で染めてみた。

すると金髪になった。

夫は驚いていたが、私は悪くないと思った。

それで、そのままイギリスを旅行した

夫は、イギリスで私を探すのに苦労したという。

というのが、彼の国は基本金髪の国なので、
私のような白髪交じりの金髪は掃いて捨てるほどいる。

私は身長が160センチあるから、
日本では同年齢の人たちの中に入ると高身長の部類になる。

が、彼の国では、私と同年配の女性たちは私くらいの身長なのである。

それで日本にいるときよりも私を探すのに苦労したというわけだった。

それ以後は、ずっと金髪を続けている。

金髪でいいことは、毛染めをさぼっても白髪が目立たないということである。

それと、黒とか茶色に染めるときは
綺麗に染まらないと汚く見えるから美容院に行かないといけなかったが、
金髪だと適当に染めても、それほど汚く見えない。

それで気が向いたときに自分で染めるようになった。

全体染めをするのではなく、クリームタイプの毛染め剤で表面をさっと染めるのである。

金髪の場合は、まだらであっても、それはそれで趣がある。

毛染めも美容院でやってもらうと結構な金額がかかるから助かる。

その代わり、止めていたパーマを復活した。

全体染めをするわけでないから髪の毛もそれほど傷まない。

だから、パーマをかけても髪にそれほど負担がかからない。

金髪にはカールがかかっているほうが似合う。

私は、しばらくはこのやり方でいこうと思っている。

*

☆憧れのグレーヘヤーにしてみたが大地真央にはなれず諦む

☆真つ白にならずに哀れ灰色の老婆となれることを知りたり

☆見た目まで老婆になりたくなきわれはしばし金髪女でをらむ

☆まだ女捨てきれざれば灰色は八十歳になり受け入れむ