かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

昨年の今日、スマホデビューをしたらしい

2019-05-06 20:56:55 | ブログ記事
が、いまだに使い方は手探り状態です。
 
もっと便利に使えるはずなのに、使えていないと思います。
 
 
ラインも、いまだにやっていません。
 
夫が、ラインにすると家族間の連絡の手間が省けるというのです
が、なんだか怖いのです。
 
従弟もスマホになったのなら、ラインをしようと言ってきてくれたのでしたが、しませんでした。
 
 
夫がラインを始めたとき、
別に連絡をするつもりでもなかったのに、
お向かいの娘さん(50歳くらい)から返信があったりしたから、
夫のほうが驚いていました。
 
私も、現在、
連絡する必要のない人も住所録には入れたままにしてあるから、
 
ラインで家族に連絡をしたつもりが、
そんな関係ない人に伝わったりしたら嫌だから。
 
そうならないようにできるとは思うのですが、
とにかく、現在はラインにする必要性を感じないから、
デビューして一年経ったけれど、そのままです。
 
考えてみれば、
夫や子供たちはスマホを使いますが、
子供たちのご両親たちは、
お父様方のほうは使われるとしても、
お母様方は三人とも使っておられません。
 
20年近く前、
私がパソコンを始めたころ、
娘婿のお母様が、たぶん難聴の私とメールで交流しようと、
「私も練習するようにします」と言ってくださったけれど、
その後、パソコンを使われるようになったとは聞いていません。
 
娘婿のお母様は昭和10年のお生まれだから、
その年代の人は
パソコンはなさらない方のほうが大半でしょうね。
 
が、次男のお嫁さんのお母様は私と同い年なのですが、
スマホとかは大嫌いみたいで、
お嫁さんがスマホするのも、あまりよく思っていない様子です。
 
それで、お嫁さんにも、
「現在一歳の孫にもスマホには気をつけよ」とおっしゃいます。
 
 
テレビなどで、スマホが原因のいじめなどを見聞きして、
孫が虐めに遭ったら大変と思っておられるようなのです。
 
同世代の人でも、そういうふうな人は多いと思います。
 
私の友人達も、
携帯電話はともかく、スマホはしていない人のほうが多いです。
 
パソコンもしていない人のほうが多いと思います。
 
blogをやっていると、
私より年上の方でも、
皆さんスイスイとパソコンをなさっておられるようですが、
世間的に見れば、そういう方々は、まだ少数派でしょうか?
 
私の卒業した中高校は、どちらかといえば、お嬢様学校だったから、
 
今も、いいところの奥様になって、おっとりしている人が多く、
世間のキャリアウーマンの人たちには遅れをとっているのかもしれませんが・・・。
 
 
が、現在、ブログ友の仲間に一人だけ母校の後輩がいます。
 
ついにスマホデビュー

今朝はスマホ会社の方が来てくださって使い方の説明をしてくださいました。ついに私もスマホデビューです。私はガラケーに不都合がなければ、ずっと使えるだけ使い続けようと思っていた......
 

 


昨日はマンホールの蓋の縁に躓いて道路の真ん中でこけた

2019-05-06 05:14:22 | ブログ記事
昨日は敢えて書かなかったが、
能勢電の終点、妙見口駅で降りてケーブルの駅に行く途中の道路で、
道の中央にあったマンホールに躓いて勢いよくこけて、
かなり強く身体を打った。

が、帰宅してからそのことをすっかり忘れていて、
昨日は足腰が痛いだけでなく、上半身も左側が痛いのを訝っていた。

が、とにかく必死で山頂まで行き、その後バスで池田駅まで戻ってきて、
おいしい中華ランチを食べたので、
こけたことはすっかり忘れていた。

こんなに簡単に忘れるとは、これも老化なのだろうか。

認知症の始まり?

夕食を作っているときに、左手の掌が紫色になっているのを見て、
やっと昼間の転倒を思い出した。

こけたときは、あまりの痛さに自力では起き上がれずに、
夫に引っ張ってもらって起こしてもらった。

車も通る比較的大きな道路だったから、すぐに起き上がらなかったら危険だった。

夫と一緒に来ていてよかったと思った。

昨日はリフトに乗るのも少し心配で、夫に一緒に来てもらったが、
これからは、こんな場面が多くなるだろうな。

それでも、私の母は90歳近くになっても一人で上京したりしていたから、
無謀ではあったが、元気な老人だった。

人に迷惑をかけてしまうことも多かったが、
じっと家に籠っているよりは、あるいはよかったのだろうか。

*

☆怪我をすることを恐れて出でざれば足はますます衰へるらむ

☆だんだんと衰へ無様になるわれと思へど衰へざるはわが口

☆これからは連れと出かけるべしなどと思ふが連れの確保むづかし

☆いつかくる道とはかねて思ひしが昨日今日とは思はざりしよ

☆このごろは思はぬ場所でコケることありて脚の衰へを知る

☆乗り物に乗るばかりでは乗り切れぬ老いの坂道歩きて越える