かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

今日は川西難聴者の会「耳の会」の交流会でした

2019-09-21 15:45:24 | ブログ記事
川西市役所隣のイタリア料理店でランチです。

外食をほとんどしない私は川西市内でもおいしいお店をしらないのです。

おいしければ、
今度、大阪のマンション時代の友人が訪ねてきてくれたとき利用させてもらってもと思います。



前菜かな?

見た目はあまりよくなかったのですが、食べてみるとおいしかったです。

隣席の方が取り分けてくださいました。


サラダとパンです。


クリーム味のパスタです。

なかなかおいしかったです。

が、

ここで私は満腹になり、ギブアップしてしまいました。

ここから後のパスタは食べられませんでした。

理由は朝食にお好み焼きを作って食べたからです。

いつも朝食にたくさん食べる私は、お昼は食べないことも多いのですが、
今日は、特にボリュームがありすぎました。

皆さん、おいしいおいしいと食べていられたから、おいしかったんだと思います。

これは三皿目のパスタです。

これも、おいしかったらしいです。

せっかくのご馳走が食べられないなんて、馬鹿な私。

このあと、最後のデザートです。

これも食べるのがしんどかったのですが、別腹で何とか食べました。

その後、次回の交流会の話し合いが持たれましたが、
次回はスポーツセンターで卓球をしようかとかいう話になり、
スポーツ音痴の私は次回は欠席すると思うので、先に帰らせてもらいました。

が、川西市難聴者の「耳の会」の人達だけでなく、
要約筆記ボランティアの人達とも、より親しくなれたことは今日の収穫でした。

帰宅すると、夫はもぬけの殻でした。

楽しかったけれど、人の集まりに出ると疲れる私です。


世の中には悪意の心を持って他人のblogを読んでいる人もいますね

2019-09-20 19:43:58 | ブログ記事
そういう人は、
コメントが匿名ということをこれ幸いと日ごろのご自分の鬱憤を晴らすために書きこんだりします。

私と夫とのことも、そういうふうに悪意の気持ちでお読みになられていたのでしょうね。

それじゃ、私が夫といかにラブラブかということなどを書けば、
それはそれで嫉妬のコメントを残されるでしょう。

こういうコメントをつけてこられる方は現在しあわせでない人です。

自分が幸せでないから、他人も地獄に落としてやろうと虎視眈々と狙っています。

可哀想な人ですね。

こういうコメントを残して、ブロガーを不愉快にしていい気になっていても、
そのしたことは、必ずご自分に返って、ますます幸せから遠のきます。

これは自戒を込めて書くのですが、
他人の不幸には心から同情をすることで、その人は救われます。

他人の幸せを一緒になって喜んであげることで、その人にも幸せが訪れます。

これは、此の世がそういう仕組みになっているからです。

意地悪なコメントを残しても、その人がより不幸せになるだけのことです。

私は、それを気の毒に思います。

幸せは気持ちの持ちようです。

私も、耳は聞こえないし、病気はたくさん持っていますから、暗い気持ちになりがちです。

しかし、人様を不幸にするようなことはしないでいようと心がけています。

そうしたことをすれば、必ず自分に返ってくるからです。

自分に返ってくるとか来ないとか考えるより以前に、そういうことはしたくありません。

人に意地悪をすると、そんな自分が惨めになるから。

コメントくださった方も、私が上に書きましたことをお考えになられて、どうか、お幸せに!


夫もblogを始めればいいと思う

2019-09-20 18:22:25 | ブログ記事
昨日の夕方、車中泊の旅から帰宅した夫。

有意義な旅であったらしい。

帰宅してから、道中学んだことをぎっしり書いたノートを見せてくれた。

それを見せてもらって思った。

夫もblogを始めればいいのにと。

そうすれば、留守を守る私も道中の様子がわかって安心だし、
道中の景色とかをリアルタイムで楽しませてもらえる。

記事を読めば、夫の学んできた歴史その他が、私も、家にいながらにして学べる。

まさに一石二鳥どころか三鳥くらいの効果が望める。

夫は、石見銀山とかにも行き、向こうでガイドさんのレクチャーを受けたそう。

レクチャーを受けて、思った以上の収穫があったというが、
それをblogに書けば、読みに来られた方々にも勉強になる。

それより何より、
夫もブロガーになってくれたら、私のblog活動にもっと理解が深まる?

そこまで期待したら捕らぬ狸の皮算用になるが、
しかし、夫がブロガーになってくれることには期待したい。

*

★わが夫(つま)も妻を見習ひブロガーにならぬか妻はなりてほしかり

★旅行して写真うつして解説を書いてくれれば何よりの便り

★便りなきことがよろしき便りでもなきこと思ふ諺あれど

★指先でblogに書くは鉛筆でノートに書くに勝れる時代

★紙に書く旅日記より大勢に読んでもらへるblogよろしき

★家で待つ妻を安心させるため夫(つま)は書くべし電子日記を

笑いヨガ

2019-09-20 11:47:52 | ブログ記事
人と会話する機会の少ない私は笑う機会も少ない。

テレビを観ても、怒ることはあっても、笑うことは滅多にない。

私は駄洒落みたいなものは好まない。

夫がよく親父ギャグで私を笑わせようとするが、
私は親父ギャグは好きでないから全くと言っていいくらい笑わない。

可愛げのない女房である。

が、そんな私も、まったく笑わないわけではない。

私は、人が意外と思うようなところで笑う。

一度笑いのツボに入ったら笑い転げる。

が、そんなことは年に一度か二度あるかないかくらいの頻度である。

ところが、さっきblog友さんの記事を読ませてもらうと、
笑いヨガのボランティアをしたとあった。

へ~、そんなものがあるのかとネットで検索してみた。

ありました。

笑いヨガとは

騙されたと思って、私もやってみることにします。

政務次官に抜擢された今井絵理子さんを応援したい

2019-09-20 06:50:12 | ブログ記事
私は今井絵理子氏のファンである。

彼女の「SPEED」のメンバーとしての活躍は知らないが、
彼女が感音性難聴の愛息のために手話を覚えられて、
手話番組に出演していたころに番組を視聴させてもらってからである。

手話を覚えるのは、
年取った私にはなかなか困難でもう諦めてしまったが、若い今井絵理子さんの努力には脱帽した。

子供思いのいいお母さんだなと思った。

そんな今井さんが国会議員になられたときは喜んだ。

少しでも私達聴覚障害のある人間のために働いてもらえると期待したから。

が、残念なことに不倫騒ぎが起こった。

相手の神戸市会議員の方には奥さんがいられたことが今井さんにダメージを与えた。

たしかに不倫はよくないことであるが、
しかし、純粋な気持ちで愛し合ったのだったら、不倫であっても許されるときもあると思う。

愛情のないまま結婚生活を続けるより、すっぱり離婚してしまったほうがお互いのためになることもある。

今井さんの不倫相手だった方の事情は存じ上げないが、私は今井さんを信じたい。

それはテレビの手話番組に出演していたときの彼女に対して好印象を抱いたことがもとになっている。

が、今朝、こういうネットニュースを観た。

「今井絵理子をスピード解任させそうな「元」不倫相手の寒い懐事情」

事実かもしれないが、
しかし、相手の男性も、ニュース写真で見た限りでは、そんな悪い人には見えない。

妻子がいながら不倫をしたことが悪いと言われれば確かにそうだが、
しかし、人は間違いを犯す。

しかも、この不倫と言われている事件も、
本人たちは否定しているらしいから、憶測の域を出ない。

私には、最近のマスコミには、民衆の集団ヒステリーを煽る記事が多すぎると感じている。

ベッキーさんのときも思った。

国民の生活の苦しさに便乗して?、こういう有名人の不倫騒ぎを必要以上に叩きすぎると。

そういうことも思いながら、このニュース記事を読ませてもらった。

そして、これが言いたくて記事にしているが、

それでも、私は今井絵理子さんを応援します。

山東昭子さん、今後とも、今井さんをバックアップしてあげてください。

今井さんが
不倫相手だと言われている歯科医だった男性を秘書に起用してもいいではありませんか。

写真で拝見する限りでは、真面目そうな男性のようにお見受けしますし。

私は今井絵理子さんは聴覚障碍者のために頑張ってくれると信じています。

今日は次男の誕生日

2019-09-19 12:01:10 | ブログ記事

数年前までお誕生日が来たら三人の子供達にお誕生日お祝いメッセージを送っていた。

が、三人とも、うんともすんとも言ってこない。

だから止めた。

まあ三人とも働き盛り、子育て真っ最中の世代だから、それどころではないだろう。

私は、大変な思いをして生んだ記憶があるから思い出すが、

産んでもらった子供らは、特に感謝があるわけでもないだろう。

だから、自分で、産んだころの思い出を書く。

この次男を産んだのは、私の35歳のときだった。

すでに子供は、長女が10歳、長男が9歳になろうとしていた。

住まいは大阪の3LDKのマンションであったから、

産むことはすごく迷った。

子供二人でも狭くなっていたのに、

この上、もう一人子供が増えると、どんなことになるかと。

この次男を身ごもったころ、私はフルタイムでお勤めをしていた。

狭いマンションを脱出したかったから。

が、実家の遠い私に、フルタイムの仕事は無理があった。

まだ小学2年生と3年生だった子供達に負担が大きすぎた。

そこへ、次男を身ごもったので、迷ったけれど、産むことにした。

とにかく子育ては、狭さとの戦いであった。

それだけじゃなく、

その後は、教育費、食べ盛りになった子供達の食費のやりくりに四苦八苦した。

なんとか三人とも教育を受けさせて結婚させて(勝手に結婚をしてくれて?笑)、

今が私の人生の実りのときかもしれない。

が、見方によっては、もう此の世に不要の人間になったとも言える。

夫は16日(祝)から一人で車中泊の旅に出ていて、

私は延べ四日間だれとも喋らずに家に籠っている。

今日はどこかお出かけしようかと考えたりしていたが、

まだ昼間は暑そうだからやめた。

それで、こうしてblogを書いている。

blogという媒体がなければ、今頃わたしはどうなっていただろう。

時間を持て余していただろうか、

それとも、姑のように、子供達の家に行くことを生きがいにしているか。

難聴の私には、blogというおもちゃがあって本当によかった。

*

★難聴で人と会話のしがたくば家に籠りてblog書くのみ

★わたくしを生きがいにして生きてゐし母亡くなればわれも死なむか

★子供らの負担にだけはなりたくはなければ明日死ぬもよからむ


ミスコンは時代遅れでは?

2019-09-18 22:56:08 | ブログ記事

《慶應ミスコンまた不祥事》人気No.1ファイナリストがセクハラ被害「腰を触っていた手が下に降りてきて……」

という記事を見つけました。

美人の多様性の言われる時代です。

そんな時代に前時代的なミスコンなどをなぜするのでしょう。

それも天下の慶応大学で。

ネットのニュース(この記事の最初の部分をクリックしてください)で観た選ばれた女性は、

きれいかもしれないけれど、あまり知的な印象を受けません。

男性は、いくつになっても若い綺麗な女性を求めますが、

それは生物学的には理由のあることかもしれませんが、

しかし、時代には合っていませんね。

これだけ多様化した時代だから、

昔ながらの、ただ見かけだけがかわいい子より、

もっと内面の輝きのある女性を選ぶようにしませんか?

もちろん、そういう女性を選ぶには、選ぶ側にもその眼力が必要になってきます。

可愛いだけの女性を選ぶ男性には、その眼力がないと言えるかもしれません。

また女性も、見た目の可愛さだけで選ばれようとすると、

若い間は選ばれるかもしれないけれど、早晩すてられる憂き目にも遭います。

それより、選ばれるのを待つだけの女性ではなく、

選ばれようが選ばれなかろうが、

毅然としていられるような女性になりませんか?

そういう意味でも、

ミスコンなどは時代遅れです。

それが、しかも日本の私立大学の雄である慶応大学で開催されるとは

時代錯誤も甚だしすぎます。

それも、生まれつきの美醜で選別されるのなら、まだしも、

昨今は、整形してから、そういうコンテストに応募すると側聞するにつけ、

そのバカバカしさは、もう言葉にもなりません。

日本は、もうかつての経済大国ではありません。

しかし、これからは、せめて文化的には成熟した国でありたいものです。

 

*

 

★ミスコンのバカバカしさは売女(ばいた)ゐし時代のごとし整形をして

★ジャパン・アズ・ナンバーワンであらねども矜持は今も持たむと思ふ

★大学は学問の府に戻るべし見境もなくするなミスコン

★可愛さを売りにするなら大学に入らず入れ花街修行に


夫は現在、車中泊旅行中ですが

2019-09-18 19:25:05 | ブログ記事

夫は現在、車中泊旅行中ですが、

一昨夜泊まった千屋温泉は、

夫の友人の歌人、服部満千子さんのご著書の主人公、妹尾太郎兼安の活躍した高梁川の近くである模様。

これが、その小説を紹介した私の前のblog「神鳴り」

の記事です。

服部満千子さん

夫は、わざわざこの小説の舞台を目指して行ったのか、それとも偶然なのかは不明ですが、

今朝、千屋温泉のことをネットで調べていて発見した次第。

ついでに千屋温泉のご紹介も。

千屋温泉

岡山といっても、ほとんど鳥取ですね。

夫は昨日は雲南市に泊ったはずですが、今頃どこを走っているかな。

夫もblogをしてくれていたら、こういうときわかっていいのですが・・・。

 

*

★家族へのお知らせにもなるblogなり夫もblogすればいいのに

★わたくしのこの記事読めば便りにもならむ旅寝の君に

★家で待つ妻はとにかくご無事でと戦に征きし夫(つま)待つ気持ち


しつこいAmazonを騙る詐欺メール

2019-09-18 12:58:50 | ブログ記事

転記転載しますので、皆様も参考にして注意なさってください。

      

        記

 

 

Аmazon お客様 

残念ながら、あなたのアカウント

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これは、カードが期限切れになったか。請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。

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  • パスワードは誰にも教えないでください。

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  • 個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。

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  • オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。


どうぞよろしくお願いいたします。

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Аmazon


作歌は続ければ続けるほど下手になる?

2019-09-18 07:13:00 | ブログ記事

と教えてくれた人がいた。

私が短歌を始めてまもなくのことだ。

その方は既に短歌総合誌の募集する賞で優秀な成績を収めたことのあった男性だった。

が、その後伸び悩んでというか、結社で長い間昇格させてもらえなかった。

同じころ始めた女性が昇格したとき、傍から見ても気の毒なほど意気消沈していられた。

短歌を始めて日の浅かった私は、そんなにがっかりすることなのかと驚いた。

その方が教えてくれたのが、タイトルにした言葉だった。

そのころの私は短歌を始めて楽しいことばかりだったから、その言葉が意外だった。

が、今ではよく理解できる。

新鮮な気持ちで取り組んでいるころは、上達もするし、ハッとする歌もできる。

が、作歌に馴れて、そのわりに人から認められないとき、

歌を作るのが嫌になるときもある。

投げやりになってしまうのである。

が、歌は人のために作るのではなく、自分のために作るという自覚ができたら、

また歌を作ることが楽しくなる。

スランプに陥ったら、あっさりやめてしまうのも一つの手かもしれない。

そのままやめてしまっても構わないが、

しかし、本当に好きならば、また必ず復活する。

むしろ復活する人のほうが多いだろう。

短歌を始めとする短詩系は

いったんハマると終生離れられなくなると聞いたことがある。

私もそうなのかもしれないと、このごろ思う。

いわゆる腐れ縁というやつですね。

昨日、コメントくださった方は、すごく賢明な方で、

私がコメント返しにそういう内容のことを書いたら、

続けていくと、いろいろな境地が通過点として何度もおとずれるのだろうということに気づかされました。はじめて間もない時は、知った技術を駆使し、他人より目立とうとし、かっこつけて、ウケル短歌を求めて邁進します。(今の私が、そんな段階なのかもしれません)そんなものが、つまらなく思えたり、無意味に感じたり、やりきった頃、そんな段階がやってくるのかもなと思いました。」

と再度のコメントを書いてこられた。

私は感心した。

私が思っていることを、私より上手く書いてくれてあると。

この方は、きっと優れた歌人になられると思う。

今でも、すでにかなりの歌を詠まれる方であろうことも推察できる。

こういうふうに、ご自分のことを謙虚に書かれるところを拝見しただけで、

この方がどれだけ賢い人かがわかるからである。

書かれる文章も過不足がなく完璧であられる。

短歌といっても、やはり最低の文章力を必要とする。

短歌にしろ、俳句にしろ、短詩系と呼ばれる詩であっても、

それを表現する基本になるものは文章力であるからである。

こういう賢い人の文章を読ませていただくと、

私は、首をうなだれるのみである。

おりしも、現在、わたしの読んでいる永田和宏氏の著書に、

「大したものでない者に限って態度が大きい」と書かれてあった。

それは私に言われた言葉かもしれない。

しかし、私は、こういう人間だから、今更謙虚になったりできない。

こういうふうに育てられてきた人間だから・・・。

 

*

 

★永田氏は「大したものでない者のほうが大きな態度である」と

★永田氏の仲良くしゐる人達は謙虚な人らでしかも大物

★ノーベル賞受賞せし人山中氏彼とはトイレ友達らしく

★永田氏もノーベル賞に匹敵するハンス・ノイラート賞受賞する

★永田氏の言葉まつすぐわたくしを打てどもわれは直せざりけり


伊豆諸島の台風被害も甚大だったようですね

2019-09-17 20:31:52 | ブログ記事
やっと伊豆大島の被害が甚大だったということをネットのニュースで知りましたが、
伊豆大島の被害より、さらにその向こうの小さな島々の被害はもっとだったでしょうね。

現在、千葉県の被害の知らされるのが遅いことがネットで話題になっていますが、
伊豆大島や伊豆諸島もです。

東京より遠い場所、そして人口の少ない場所は、後回し後回しにされてしまうのでしょうね。

阪神大震災のときも、大阪から行ける場所の報道は盛んになされましたが、
建物倒壊等があって、人の近づけない場所の報道は後回しにされ、
支援物資が十分届かなかったとか聞いたことがありました。

物理的に仕方のないことかもしれませんが、
しかし、人の命のかかわる災害ですから、
なんとかもっと迅速な対応ができるようにならないものでしょうか。

今回は台風でしたが、
これが予告なく来る地震、津波となると、もっと迅速な対応が要求されます。

このニュースの偏重は何とかならないかと思うのですが・・・。

最近、伊豆鳥島で生き延びた人を主題にした小説を読んだせいで、
余計これら島々の被害が気になる私です。
 
*
 
★千葉県の被害知らせるニュースよりさらに遅かり伊豆諸島のは
 
★地続きの千葉より困難あるならむ海の隔てる伊豆諸島群
 
★食べ物も水も足らねば生き延びることが難し伊豆の島々
 
★マスコミはまず取材せよ首都よりも遠く離れた東京の島
 
★東京に嵐くるまへ通りこし島であるなり伊豆の島々は

クーラーを入れると寒いけれど、入れないと暑い昼間

2019-09-17 14:16:15 | ブログ記事

朝晩は涼しくなって、我が家は窓を全開にしている。

が、午前10時くらいになると、暑くなってくる。

それでクーラーを入れるのだが、そうすると今度は寒い。

そうでなくても、風邪気味で肩も凝っているから、クーラーは消す。

そうすると、また暑くなってくるのである。

出かけるのも、朝晩は、出かけたくなるほどのいい気候になったが、

実際、買い物とかに出かけるべき時間になると、まだ暑い。

毎年9月という季節はこんなものかもしれないが、

しかし、私は、こんなわがままなことを言っていられるが、

停電になっている千葉県、並びに大島諸島の皆さんのご苦労を思ったら言葉がない。

体力の衰えたお年寄りには、殊に厳しい停電と想像する。

近年は、日本中いたるところで災害が起こる。

安全な場所はなきがごとくに・・・。

よくわれわれ日本人は、こんな災害の多い島国に生きていると感心する。

災害に遭った人々は、神も仏もあるものかと思われたと思います。

無理ないと思います。

頑張れなどとは、とても言えませんが、

しかし、またいいことも必ずあると思うから、頑張ってください。

私も、実は、個人的なことで、現在、耐えかねることがあるのですが、

頑張ろうと思います。

また良き日のくることを信じて・・・。

 

*

 

★耐えかねること多かれどまた良き日くるを信じて生き続けむか

★台風に家壊されて立ち直ること困難な人達おもふ

★わたしにも立ち直れぬと思ふほどの困難ありぬ人に言はねど

★生きてゐる間は修行であるといふ修行をせむか耐えがたき日々

★生きてゐてよかつたと思ふ日もくると信じて生きていやうと思ふ


独りで山口県に車で行った夫は元気にしているだろうか?

2019-09-17 08:03:22 | ブログ記事

夫は昨日の朝、車にいっぱい荷物を積み込んで一人で山口県方面に出かけた。

独りで車中泊をするのだそう。

私も一緒に行ってもよかったのだが、

まだ暑さが残るから、ひょっとして暑かったら嫌だからやめておいた。

夫とは何度か車中泊をしたことがある。

いつもお盆のころである。

お坊さんに盆経をあげてもらったら、急に片付いた気になってどこかに行きたくなるのである。

早めに予約しておけばいいが、いつもその日になって行くことを決める。

夫の予定が立たないことが多いから。

高野山に行ったときはお寺に泊めてもらおうとしたが、

あまりにも宿坊代が高いので、竜神温泉の近くで車中泊をした。

あのときは、その後、北山村に回って、やはり車中泊をした。

いずれも山の中だったから、涼しかった。

道中、熊野神宮とか那智大社とかを巡って有意義な旅であった。

これに味をしめて、

その次の年は、日本海に向けて車を走らせて、城崎温泉の近くのキャンプ場で車中泊をした。

が、車を停めた場所がトイレの近くだったため、臭くて私は眠れなかった。

その次の年は小浜に行ったが、

岸壁のそばなら涼しいだろうと、確か小浜の岸壁だったと記憶しているが、

車を停めて車中泊をしたが、これが暑くて暑くて・・・。

海から熱風が吹いてくるのだ。

私の育った高知県では、昼間は暑くても、夜になると海からくる風は涼しかった。

私のような暑がりではない夫は眠れたようだったが、

暑がりの私は一睡もできなかったから、それ以後、車中泊はやめた。

実は、今年のお盆のときも、

私は、どこか涼しいところをと思って、急遽、奈良県天川村の旅館を予約した。

夫は、出発前に、

天川村で泊まった後、奈良県の山の中で車中泊をしようと言ったが、

私は断った。

そうすると、

夫がつむじを曲げて、車では行かないと言い出して、電車で行ったものだから、

道中の電車、バスの乗り換えのときの暑かったこと。

天川村は、さすがに朝晩涼しかったが、私には道中の暑さが堪えた。

そういうわけで、

夫は今回の山口行も私を誘わなかった。

私も、夫がいると、なかなか読書が捗らないから、読書するチャンスだと思い、

昨日の朝は、夫を見送った。

夫は秋芳洞とか出雲のほうとか回ってくると。

ところで、昨日は75歳のタクシードライバーの事故がニュースをにぎわせたが、

私の夫も来月75歳になる。

私の娘は先月帰省したとき、「お父さんも、そろそろ免許返上を」などと言っていた。

と言いながら、孫の歴史の勉強のためと2日間奈良、京都を夫に運転させて巡った。

暑い時期だから電車で回ると大変だが、車だと効率的に巡れる。

こういうときのために、やはり運転免許は更新したほうがいいかもしれない。

止め時の難しい最右翼が運転免許かもしれないなどと思ったりする。

年を取れば取るほど、電車、バスで出かけることは身体に負担になるから。

★もってゐて悩み手放し後悔をするのが運転免許証か

★夏昼間暑いホームで電車待つ辛さよ座れぬときの辛さよ

★本数の少なきバスを待つ田舎暮らしはわれに最初から無理

★田舎こそ車が要ると八十に近き従姉は今も運転


四万十川のヤイロチョウ(短歌)

2019-09-17 08:01:59 | ブログ記事

★水蒸気吸はせ大雨ふらせるは太平洋の仕業なるべし

★大雨は四万十川の森に降り数多のミミズを太らせ増やす

★真みどりの水を湛へて四万十川(しまんと)は四国山脈湿らせる川

★ヤイロチョウやつつの色を身に纏ひ森の緑に紛れてゆけり

★見た目には雌雄の区別あらぬ鳥は雌雄で作るその愛の巣を

★母鳥の産みし卵は食べられる母鳥その巣を離れしときに

★赤き口あけてミミズの餌を待つ八色(やいろ)の鳥の産みし雛鳥

★餌はこぶ母鳥もどりきたるとき雛は食はれて一匹もゐず

★禽鳥に襲われ八色(やいろ)の母鳥の羽根は散りぼふ山の傾(なだ)りに

★幼鳥は地面で育つゆゑ羽は地味であるなり見つからぬやう



 


高齢化進行、世界で突出65歳以上、最高28.4%

2019-09-16 03:07:03 | ブログ記事

というニュースを読めば、
やはり、われわれは長生きはしないほうがベターだと思う。

無理に死ぬことはないが、
しかし、私のような聴覚に支障のある人間とか、歩けない人は、無理して長生きすることはないと私は考える。

もちろん、そういう状態の人でも、長生きをしたい人はすればいいけれど、
老人が増えることが社会の負担になるようだったら、無理に延命してもらう必要はない。

私は、人は死んでも、また生まれ直すと信じているから、
さっさと死んで、また生まれ直せばいいと思う。

此の世に生まれたのは、修行をさせてもらうがためということを聞いたことがあるが、
それなら、なおさら無理して長生きする必要はない。

適当な時期が来れば、死んでやるのが子供、孫のためであり、
自分のためでもある。

*

★死ぬことはすなはち生まれ直すこと死ぬを恐れる必要はなし

★老人が生き続ければ子や孫に皺寄せがいく仕組み此の世は