私の今も尊敬してやまない、故、河野裕子氏は気違い=天才であった。
その証拠に嫉妬に狂って夫の永田和宏氏を包丁で追いかけまわした。
それは永田和宏氏が、その著書で詳らかにしている。
だからこそ、河野裕子氏は名歌が詠えたのだ。
平凡な歌も多いが、しかし、ハッとする歌を残している。
河野氏が短命(62歳)だったのも、気違い、否、天才だった証しである。
高齢化の現代は60代で亡くなるのは夭折と呼んでもいい。
その河野氏を愛した永田和宏氏にも気違いの素質があるのであろう。
が、永田氏は男であるし、理性的な人であるから、気違いの部分は抑えている。
が、気違いの、否、天才の河野裕子氏を愛していたのは、
自身同じ素質があるためだろう。
二人は、同士でありながら、同時に、敵味方でもあった。
敵味方でありながら、同士でもあった。
だから、お互いにお互いの才能を開花させることができたのだ。
いま、「塔」に気違い=天才歌人はいない。
河野裕子氏のような気違い=天才がいないから、小さくまとまってしまっている。
「塔」は、同じく天才の永田和宏氏がいる間はまだしも、
永田氏まで不在になれば、一気に衰退に向かうだろう。
*
いま図書館で永田和宏氏の著書を数冊借りてきて読んでいるが、
科学者でありながら、
その意味では、
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やっと「日記・雑談(その他)」のランキング一覧表に載せてもらえたことになります。
どうして私のblogのみ、こんなに留め置かれるのでしょう。
今までも、そうでありましたが、今回は5日とふだんより長かったため問題にしました。
毎日書いているのに、5日間、延べ11記事も載せてもらえないのは長すぎるでしょう?
しかも、よく見ると、11記事中、7記事除けられている。
直近の3記事しか出してもらえていない。
いったいどういう事情があって、こういうふうな扱いをされるのでしょうか。
3日くらいなら黙っていましょう。
が、5日間も、しかも10記事も留め置かれると私も一言いいたくなります。
前も書いたように、
別にランキングを目指して書いているわけではありませんが、
しかし、指標にはしています。
どういう記事に読者が反応するかという目安になるのです。
私のスタンスとして、その目安に忖度して書くということはしませんが、
しかし、参考にはなります。
なので、私のためにも、その他、同じ思いをされたことのある人のためにも
こういうことが、今後、なるべくないように、
この記事が「日記・雑談(その他)」ランキングの管理者の目につけばと思って書きました。
今後、善処していただけるようにお願い申し上げます。
私は一番言いたいことを一番に詠う。
なぜ自分の気持ちをストレートに詠うのがよくないのか。
今月も、結社誌を読んでいると、もって回った歌の多いこと。
しかも、そういう歌の評価が高い。
そして、それに対してもっともらしい評がついている。
私は、フンと思う。
「だから歌人という種族は駄目なのさ」とも思う。
「気取るな」と言いたい。
そして、「結社がなにさ」と悪態をつきたくなる。
実際、結社って何?
選者先生というつまらぬ人達が持って回った歌ばかり選んで並べた冊子が結社誌である。
読む時間がもったいない。
こんなしょうもないものを読むのだったら、優れたブログ記事を読んだほうがずっと自分のためになる。
言いたいこと、また言わなければならないことを的確に書いたblogのほうがずっと世のためになる。
もうブログ一本にしようかとも考えるが、しかし、短歌は好きである。
現在の短歌界の仕組みが嫌いなのである。
威張るな選者!
その選者をありがたがるアホ歌人は消え失せろ!
と書いて、少しすっきりした。(苦笑)
*
そうそう、「歌会で雑談するな」とバカなことをいう石頭の選者先生がいるが、
私は言いたい。
雑談こそ、人生の花で、歌会の花なのである。
歌から派生した雑談こそ、歌会を盛り上げるのである。
もともと歌というものが人生の派生なのである。
その歌を評価し合う歌会が杓子定規であっていいはずがない。
優れた雑談こそ、歌会の花であるということをバカな選者先生は理解しない。
そんな選者先生の歌のつまらぬことは読む前からわかる。
さっさと消え失せろ、石頭選者!
読み返してみると、今も同じ思いである。
こういうふうにGooblogが知らせてきてくれなければ、私は、また同じことを書くだろう。
なんのためにブログを書くのだろう
備忘録という目的もある。昨年のことでも忘れていることは多いが、ブログに書いておくと、振り返って読めるし、Gooブログの場合はお知らせまでしてきてくれる。本当にありがたい......
一度の食事量が減ったせいか、一日三食では足りないのである。
幼児が一日四食くらい食べたほうがいいと言われているのと同じ現象かもしれない。
食事の時刻は、まちまちで、
たとえば昨日は、
「耳の会」出席の帰途、図書館に寄る必要があったから、ショッピングモールでお寿司のランチを食べた。
その量が少なかったせいか、帰宅してビスケットとかのおやつを食べた。
そうすると、夕食のとき、おなかが空いていなくて、夕食は午後8時ごろ軽く食べた。
いつもそうだが、私は、夜中にも起きて何か食べることが多い。
これが肥満のもとと言われるが、食べないと眠れないから食べる。
昨日の夜中というか、今朝早くというか、午前2時ごろ、ラーメンを食べた。
インスタントラーメンは好きではないが、ご飯がなかったことと、
夫に夕食に出した、もやしと豚肉の炒め物が残っていたので、
これを消化するためにラーメンにしたのだ。
好きでもないのにインスタントラーメンを常備しているのは、やはり災害のときのためである。
賞味期限があるから、ときどき食べないといけない?
ちなみに、昨夜、夫には、このもやしの炒め物以外に鯛のアラ炊きも出した。
安上りな献立?(笑)
それで、私はラーメンを食べて、また寝て、
今朝は、ご飯を炊いて、小さい丼に寿司飯を作り、鮭のたたきと炒り卵とを載せて、
その上にネギの代わりに玉ねぎをみじん切りにしたものを載せて海鮮丼にして食べた。
私の今朝の献立のほうが夫の昨夜の夕食の献立より豪華?(笑)
これが朝8時ごろ。
夫の朝食はパンだが、私は子供の時からの習慣で、朝はご飯をしっかり食べる。
その代わり、お昼はとバタートーストとコーヒーで済ませたりもする。
この際、バターはたっぷり塗るか、小さい角切りにして、それを散らしたパンを食べる。
または、朝、夫にサンドイッチを作って、半分、自分の昼食用にとっておいたりもする。
夜は、その日によって、よく食べる日もあるが、朝食と比べると少ないと思う。
そのせいか、夜中にお腹が空くのである。
ご飯が残っていれば、お茶漬けみたいなものを食べたりするが、
なければ、パンを焼いて食べたりすることもある。
ビスケットのようなお菓子を食べることもあるが、
これは、あまり身体によくなさそうなので、避けている。
と、こういう具合である。
だから、夫と同じものを食べるときもあるが、お互いに別々のものを食べることも多い。
そういうときのために、いろいろおかずを作っておく。
今朝は、まずカレーを作り、レンコンとこんにゃくとニンジンがあったから、筑前煮も作った。
こうしておけば、夫がお昼にカレーにするか、和食にするか自由に選べるから。
そして、これはまだ作っていないが、
お鍋に丸のままのジャガイモ3個と生卵3個とニンジンを小さく切ったものをスタンバイさせてある。
夕方ガスにかけて、生卵がゆで卵になれば取りだして、ジャガイモに火が通るまで茹でる。
ジャガイモは、時間はかかるが、丸のまま茹でるのが断然おいしい。
茹でたジャガイモは荒熱が取れたら皮をむいてポテトマッシャーでつぶす。
そこへ、やはり茹で上がっているニンジンを入れて、ゆで卵は細かく切っていれる。
それらに塩コショウしてからマヨネーズで和えて、
ハムとキュウリの輪切りとワインビネガーに漬けておいた玉ねぎのみじん切りも混ぜる。
これで、ポテトサラダの出来上がりである。
すぐにとりかかって、できあがったから撮影!⇓😅
パンにはさめば、簡単にサンドイッチができるし、
残りを冷蔵庫に入れておくと、
エビフライやトンカツをしたとき、千切りのキャベツの横に添えたりできて重宝する。
このポテトサラダを作る時、
ワインビネガーにつけておいた玉ねぎのみじん切りが味のポイントになる。
大人の味になるといったらいいだろうか。
ということで、我が家は夫と二人だけなのに、
常にガス台の上にお鍋が載っているし、
冷蔵庫には、こうした作り置きのおかずが入っている。
だから太る?
そうかもしれない。
少し早めに行きましたが、すでに要約筆記のメンバーの方々と若い会長さんが準備してくださってありました。
耳の会の会長さんは、幼いお子さんを育てながら、実に精力的にやってくれています。
難聴の方へ、ご参考の一助に、いただいてきたプリント類をアップしますね。
*
11月4日(月・祝)に
神戸市にある兵庫県中央労働センターの大ホールで第30回中途失聴・難聴者兵庫の集い」が開かれます。
来年は川西市で開催をお願いされているそうですが、どうしましょうと会長さんに相談されました。
申し込み締め切りは9月30日です。☟
会場への行き方です。☟
次は川西市の要約筆記ボランティアの勉強会のお知らせです。☟
こうして勉強された人が私達のために要約筆記をしてくださいます。
今度は中途失聴者・難聴者福祉大会の全国版です。☟今年は滋賀県で開かれるようです。
3日間にわたって開催されるようです。
全部に要約筆記が付くみたいなので、私は参加してみようかなと思ったりしています。
ハイジさんもいかがですか?(笑)
☟これは川西市のお隣の猪名川町に新しくできた中途失聴・難聴者の会のお知らせです。
以前は猪名川町の方も川西市にバスで一時間以上かけて来られていましたが、猪名川町にもできると助かりますね。
こちらの写真は写りが悪いですが、
聴覚に障碍のある人を対象にした勉強会、「阪神くすの木学級」猪名川教室のお知らせです。☟
今回は猪名川町にある多田銅銀山の現地学習会のようです。
最後は、私達「耳の会」の会員と要約筆記ボランティアグループの交流会のお知らせです。
今回はイタリア料理を食べに行くそうで、楽しみです。
毎日どころか、一日に二度も三度も書くこともある。
が、「日記・雑談blogランキング」では、
4日前の記事「台風のさなかも通勤、通学の必要はあるのでしょうか?」が最新記事のままである。
こういうことはしょっちゅうである。
他の人のは、大概、毎日更新されているし、遅れても一日くらいのものである。
私の記事だけ、どうしてこんなに放っておかれるのであろう。
が、まだ最近は、こうして記事のタイトルがアップされるからいいが、
ごく最近まで、記事のタイトルは私のblogのみ?アップされなかった。
これは、このランキングを運営している主催者の差し金によるものであろうか。
それとも、私の書く内容が、
たとえば政府ににらまれる内容であるからとかいう理由でもあるのだろうか。
このことは、ずっと疑問に思っていたが、
別にランキングを目標に書いているわけでもないから黙っていた。
が、今日は、ちょっと書いてみる。
どなたか、こういうふうにされる理由を教えてくだされば有難いです。
兄は平成13年の9月12日に亡くなった。
その日は、高校時代のブラスバンド部のOB会で、
兄はサキソフォンを吹いて帰宅してシャワーを浴びて、
そのまま「うっ」と言って倒れて昇天したらしい。
もうすぐ68歳になる直前の67歳であった。
すぐに救急車を呼んで蘇生措置をしてもらったらしいが蘇らなかったという。
兄は、高知県の男らしく酒好きであった。
最後のほうはアルコール依存症ではないかというくらい飲んでいた。
いくら健康に恵まれていても、
あそこまで飲めば身体を壊すのも無理はなかった。
亡くなる前の数年は腎臓を悪くして人工透析をしてもらっていた。
それなのに、OB会で力の限りサキソフォンを吹いたものだから、
それが命取りになった。
兄は音楽が好きで、慶応大学に入学したときもすぐにジャズクラブに入ろうとしたらしい。
が、入部するには楽器を買わないといけなかったらしい。
我が家は父が国家公務員だったから、そんな高い楽器は買ってもらえなかった。
それで兄はジャズバンドに入部することは諦めた。
その代わり、卒業して就職して最初のボーナスでサキソフォンを買った。
そんな兄のことを思い出す。
兄は昭和20年9月生まれなので、終戦直後に生まれたことになる。
終戦直後ではあったが、父の実家は比較的裕福だったから、
母も栄養が足りていたのであろう。
兄は赤ちゃん大会でも好成績を収めたらしい。
子供の頃の兄はガキ大将で、近所の子供達を引き連れてよく遠征をするから、
一度などは暗くなっても帰宅せず、町中大騒ぎになったこともあったらしい。
幼いころの思い出として、
兄が家の柱に縛り付けられている場面とか、
長持ちという着物などを入れる大きな木の箱に入れられて、
その上に母が座って編み物をしていた場面とかを思い出す。
今なら幼児虐待で通報される?(笑)
小学校に入学してもわんぱくだったので、
あるとき、私が職員室に行こうとすると、
兄が職員室前の廊下に立たされていたこともあった。
が、勉強だけはとてもよくできて、いつもクラスのトップであった。
机に向かって勉強することなどは全くなかったが、
授業中聞いたことは、そのまま頭に入っていたのであろう。
兄が6年生になったとき、
父の転勤が決まって私達は香川県高松市に引っ越すことになった。
が、兄は卒業するまで転校したくないと、
小学校の卒業まで父の長兄である伯父の家に下宿させてもらっていた。
中学からは高松の中学に入学するという約束だったが、
兄は、小学校を卒業する前に
高知県で一番の進学校であった土佐中学を受験してみたいと言い出した。
母は、兄に合格しても行かないという約束をさせて受験させた。
塾にも通っていなかった兄が合格するとは母も思っていなかったから、
記念受験のつもりだった。
が、兄は合格してしまった。
それでも、約束通り高松の中学に入学の予定だったが、
小学校6年のときの担任の先生の「もったいない」のひとことで、
兄は引き続き、伯父の家においてもらって土佐中学に通うことになった。
もう今から60年以上昔の話である。
兄が生きていれば、今年74歳になったはずである。
わんぱくだったけれど、妹思いだった兄。
私の難聴を心配して、
「びこには財産をいっぱいやらないといけない」と言ってくれていたと聞く。
それを聞いた、私を溺愛してくれていた母方の祖母は嬉し泣きをしたとも。
今は皆、故人になってしまったが、
たくさんの人に、たくさんの愛情をかけてもらった自分とも思う。
兄の命日の今日は、一日、兄のことを思っていよう。
*
★健康に生まれし兄は死にけり酒のみすぎて身体こはして
★母に肖(に)てハンサムなりし兄は死に父似のわれは残されにけり
★父に似て頭よかりし兄は死に頭よからぬわれのみ残る
★難聴の我を心配してくれし兄は死にけりわれを残して
★終戦の翌月うまれしわが兄の享年六十七歳なりし
滝川クリステルさんとご結婚された小泉進次郎氏の入閣が話題ですが、
私の注目したのは五輪大臣になられた橋本聖子氏のほうです。
橋本氏は、以前、たしか某スケート選手に抱きついてキスしたことが話題になりました。
その橋本氏が五輪大臣になられることは、適格なのか、あるいは?
*
★任命を受けたる五輪大臣の橋本聖子のセクハラ前科
★セクハラかパワハラなのかわかぬまま接吻事件政治決着
★世の男すなるセクハラしてみむと接吻したり女のわれも
★スケートの男選手を好きなれば抱きつき熱き口づけしたり
★おつさんは糾弾されるセクハラが糾弾されぬおばさんなれば
★セクハラが推奨される五輪とはなりて暑さに加え熱さが
★ヒートする五輪目指して五輪相はしもとせいこに決めしか総理
私は無類の暑がりである。
夏の間はクーラーがなければ死にそうになる。
これは心臓が弱いことも多少は関係しているかもしれない。
暑いところに長時間いると、呼吸困難になるから。
ところが、千葉県では台風15号の影響で停電が続いているとか。
考えただけでも気の毒でたまらない。
この真夏並みの暑さである。
停電になると、冷蔵庫も使えなくなる。
結果、冷たいもので冷を取ることもできない。
冬の停電も困るが、夏の停電はもっとだと思う。
これから、日本には首都圏地震、東海地震、南海地震の襲来が予想されている。
地震が来て津波がくるのも、もちろん恐ろしいが、
しかし、生き残った人達に停電という置き土産も残される。
昔と違って、現代の夏の暑さは我慢できるそれではない。
死者も大勢出ることだろう。
今回の、この千葉県の地震を教訓に、
災害に遭っても電源が確保できる施策を講じる必要があるだろう。
たとえば、各家に緊急自家発電の装備をするとか。
水は備蓄している家庭が多いと思うが、
これからは電気も備蓄するシステムを作らなければならないと痛感する。
*
★昔より家は頑丈になりしかど電気なければ生きられぬ家
★冷蔵庫、クーラー、電気炊飯器、パソコン、スマホ、風呂の湯張りも
★電気なき生活(たつき)にもはや戻れずに堪えがたくゐる猛暑の残暑
★震災も津波も嵐も怖けれどそれに劣らず怖き停電
★快適に馴れすぎわれら軟弱になりしか夏の停電に泣く
★あらし火事火山津波に続くのが断水停電だれか救(たす)けて!
☟
「日本国民が、海外からの酷評や役人の一大不祥事に気づかない理由」
その理由は、この記事にも書かれてありますが、
日本人は、自分の頭で考えない人が多いからでしょうね。
私は、これは農耕民族だった名残だと思います。
国民の大半が百姓だった時代の百姓は、
下手に考えて自分達が搾取されていると気づいたら生きてはいられませんでしたから。
だから、
その癖が抜けないものだから、
現在でも、お上の言うことには従っておこうということになるのです。
これは、一面では、日本人の美徳でもあったのですが、
昨今のように世界がグローバル化されてきたら狡い国の食い物にされてしまいます。
他国に「経済援助を」と頼まれて「はいはい」と応えるのは
こうして日本はよかれと思って気安く援助して、
それが外国では却って陰で馬鹿にされるということもありうると
このお人好しな国民性の美点はいったん捨てて、
現代は、もっと自分の頭で考える姿勢に改めなければならないと思います。
もっと真剣に自国の利益を考える政治家が日本には必要です。
その点では、ロシアのプーチンとかアメリカのトランプは見事です。
とにかく飽くまで自国の利益に拘泥します。
これが私腹を肥やすことに執着するようなら、ロシア、アメリカでは許されませんが、
お国のためにそうするのですから、ある意味ではあっぱれです。
それに比べて、
日本の政治の世界は利権利権の世界です。
オリンピックの誘致でさえ、そうでした。
結果、とんでもない季節に開催することになり、
利権で動いた人達は、
外国から来ていただいた大事な選手たちにもしものことがあったらと心配します。
そんな当たり前のことも考えない利権狙いの人達が開催を画策したのです。
私達も、従来通り、自分の頭で考えることを放棄して、
お上のしたことだからと黙認していたら、日本はとんでもないことになります。
外国の人が見たら、日本の国民は馬鹿に見えるかもしれません。
鎖国時代の日本だったら、それでよかったかもしれませんが、
何度も書きますが、
私達も、そろそろ鎖国から覚めて、ひとりひとりが国際人になる必要がありそうです。
☟
「自国の事は後回し、どの国からも好かれる外交」が日本を滅ぼす」
まったく同感である。
来月から消費税が上がるというのに、
ここに至っても、まだ外国にいい顔をしようとする政府の姿勢は改めなければならない。
そりゃあ、政治家の懐が直接痛むわけではないでしょうが、
私達国民は、ただでさえ苦しい家計から消費税の分、たくさん支払わなければならなくなるのである。
年金生活者は、
今更大幅に収入を増やす当てもないところに生活費が今よりかかるようになることは死活問題になる。
若い人達の収入も、特別な人を除いては、ずいぶん厳しい状況になっている。
だから結婚もしないし、結婚しても、子供を産まない夫婦が増えているのだ。
子供が増えなければ、将来の年金制度は破綻する。
そんなことは日の目を見るより明らかなことなのに、具体的な対策は後手後手に回っている。
その上、問題なのが、
日本政府が外国に対して気前がいいために、国益を蔑ろにしているということである。
日本に巣食っている隣国の人達は言うに及ばず、それ以外の国々に対しても経済援助の名のもとに、
ずいぶん大判振る舞いなのである。
現在の日本は、かつての経済大国ではありません。
それなのに、どこかのドラ息子のように、お金に糸目をつけないで外国に援助をしていたら、
早晩この国はつぶれてしまいます。
私のような年寄りは、あと20年も生かさせていただければ十分ですが、
私達の子の世代、孫の世代まで安心して生きていけるような国であってほしいと思います。
私達が現在、国に対してこういう当たり前の要望を出してお願いすることは、
自分の孫にお小遣いをやるより、ずっと孫たちの世代に大事なことだと思います。
私達は、はっきり言って、もう余生を生きていますから、明日死んでもかまいません。
が、私達が死んでも、私達の子の世代、孫の世代は、この国で生きていかなければならないから、
今やかましく言っておこうと思います。
これからの政治家は諸外国に甘い顔を見せないでください。
一番甘い顔を見せてはいけないのは、現在この国にのさばっている国の人達に対してです。
私は、子や孫のことを思って、さらにまだ未生の曾孫のことも思って書いています。
私達の代で、近隣の国に食い荒らされる国の姿勢を改めてください。
でないと、私も安心して死ぬことすらできません。
そう思って憂えている同世代の人は多いと思いますが、まだ気づいていない人は気づいてください。
が、まだ私達は年金がいただけるから何とか生きていられますが、
現在の若い人達が老人になったころには
年金が減ってくる、あるいはなくなるかもしれない?から、
老後の生活は年金には頼れないことを覚悟する必要がありそうです。
どうしてこんなことになったかという理由には、少子化もあるし、日本の経済の減速もあるでしょう。
少子化の問題は、
ずいぶん前から言われていたにも関わらず、大した対策をとらなかった付けが今頃きているのです。
経済の減速には複合的な原因があると思いますが、
私は、ゆとり教育も大きな原因だったと思います。
よその新興国では必死になって子弟の教育をしているのをよそ目に、
ゆとり教育などという愚策を講じたのが大きな原因だと思います。
この政策を提案して実施した政治家は切腹ものとまで私は思います。
そのくらい次代の子供達の教育は大事なことだと言いたいです。
日本がAT関係の分野で遅れをとっているのにも、このゆとり教育は絡んでいると思います。
すなわち、低学年からの積み重ね教育の必要な理数系科目を軽んじた結果ではないかと。
それから、歴史教育も、自虐史を教えてきた弊害が出てきていると思います。
私くらいの年齢の者でも、戦後ずっと自虐史を学んできましたから、
日本は戦争で悪いことをした国と恥ずかしく思っていました。
が、年取ってきて、いろいろな本を読めば、そうではなかったということに気づきました。
現在も自虐史を教えている歴史教育は改めなければ、
これから大人になる国民も自国に誇りが持てなくてなり、国の発展の足かせになると思います。
日本とは違う意味での歴史教育の失敗例がお隣の韓国です。
韓国では、あまりにも間違った反日教育をするため、その弊害が自国民に現れています。
韓国ほど将来に希望のもてない国は、世界中探しても少ないと思います。
で、私達日本国民が現在しなければならないことは、
若い人達が希望をもって子供を育てられる日本に復活させることだと思います。
そのための経済的な基盤が必要です。
日本は、現在膨大な赤字国ですから、まずこの赤字を消すようにしなければなりません。
お隣の国の国籍をもちながら日本に居候している人達の経済援助などする余裕はないはずです。
お隣の国の子弟の教育に税金を使う余裕もないはずです。
税金は、もっと国民のために使って、老後の心配のない国にする必要があります。
子供の教育には惜しみなく税金を投入して、
これから大人になる人達を優秀な国民に育て上げてほしいです。
必要とあらば、消費税の増税も受け入れますが、
私達の血税は賢明に運用していただくように、政府には重ねてお願いする次第です。
そして、私達の子供達が、老後は年金で安心して暮らせるような国を目指してくださいますよう!