米国のノースロップ社が開発し、かつて台湾の主力航空戦力のひとつとなったF-5E戦闘機が新北市の白雲小学校に贈呈され、同校は全国初の本物の戦闘機を所有する小学校となった。
17日に行われた除幕式には、空軍司令部の代表者も出席、劉耿銘校長は挨拶で、F-5Eの歴史と活躍ぶりは生きた教材となると喜んだ。
この小学校では以前から、「白雲」の校名にちなみ、白い雲の切れ間を雄雄しく飛行する戦闘機を展示したいと求める声が強くあった。空軍は学校側の要望に応じ、東部の花蓮基地から退役した戦闘機を運んできた。
校庭に鎮座した戦闘機は離陸寸前の態勢で、両翼にはそれぞれ対空ミサイルの模型も備え、まるで空中作戦中のような躍動感だ。
F-5Eは1970年代から台湾の主力戦闘機となり、今では多くが第一線を退いているが、一部はまだパイロットの訓練などで使われている。
フォーカス台湾より
日本なら騒ぎ出す方が沸いてくるだろうね…
17日に行われた除幕式には、空軍司令部の代表者も出席、劉耿銘校長は挨拶で、F-5Eの歴史と活躍ぶりは生きた教材となると喜んだ。
この小学校では以前から、「白雲」の校名にちなみ、白い雲の切れ間を雄雄しく飛行する戦闘機を展示したいと求める声が強くあった。空軍は学校側の要望に応じ、東部の花蓮基地から退役した戦闘機を運んできた。
校庭に鎮座した戦闘機は離陸寸前の態勢で、両翼にはそれぞれ対空ミサイルの模型も備え、まるで空中作戦中のような躍動感だ。
F-5Eは1970年代から台湾の主力戦闘機となり、今では多くが第一線を退いているが、一部はまだパイロットの訓練などで使われている。
フォーカス台湾より
日本なら騒ぎ出す方が沸いてくるだろうね…