歌いだしに力が入ると、
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
息はいっぺんに出てしまいます。
じゃぁ どうすれば?
カヌマがよく記事の中でも書きますが、あくび!!(あくびではのどは開きます)
あくびの状態(先に口は開いています)で声をを出す感じ。
この時、息はいっぺんに出ずあまり使いません。
試してください。
口の前に手をやって まずアー(口をあけながら)、
次にあくびの状態で(口はあけておいて)アー。
どうです、手に当たる息は?
あくびの方は 息が吸い込まれるのがわかるはずです。
この感じで歌い出せれば、歌いだしは完璧。
ただカヌマは、あくびというより口を半開きから歌いだします。
一語目は口が開いていますから、動くのは2語目からの感じで。スムースに歌い出せますよ。
あくび同様に、息は吸い込まれる感じで歌い出せます。
そして、
映画「おもいでの夏」のテーマ曲「The Summer Knows」をボーカル・バージョンで。
映画音楽界の巨匠、ミシェル・ルグランは、この曲でアカデミー賞作曲賞受賞(第44回)
思春期の少年のひと夏の経験を描いた「おもいでの夏」は1971年のアメリカ映画。
この曲はシナトラをはじめ、多くの歌手にカバーされていますが、今回はカヌマおすすめのローラ・フィジィ(Laura Fygi)の歌で。
ローラはオランダの女性シンガー。
1991年、ファースト・アルバム「Laura Fygi」はヨーロッパでブレーク、自国の「Dutch Edison Award」を受賞、アメリカのヴァーヴを通じて世界各国でリリースされた。この曲の作者、ミシェル・ルグランとの協演もある。
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できれば🎧で
Laura Fygi The Summer Knows 歌詞
The Summer Knows
The summer smiles, the summer knows, and unashamed, she sheds her clothes
The summer smoothes the restless sky And lovingly she warms the sand on which you lie
The summer knows, the summer's wise, she sees the doubts within your eyes
And so she takes her summertime, tells the moon to wait and the sun to linger
Twist the world around her summer finger Lets you see the wonder of it all And if you learned your lesson well
There's little more for her to tell One last caress, it's time to dress for fall
夏は微笑み、夏は知っている、そして恥ずかしげもなく、彼女は衣服を脱ぎ捨てます。 夏は不穏な空をなだめ、あなたが寝そべる砂を愛情を込めて温めます。 夏は知っている、夏は賢い、あなたの目の中に疑いを見ます。 そして彼女は自分の夏時間を過ごし、月に待つように言い、太陽に滞在するように言います。 彼女は世界を自分の夏の指でくるくる回し、あなたにすべての驚きを見せてくれます。 そしてもしあなたがよく学んだなら、彼女が伝えることはほとんどありません。 最後の抱擁、秋に着るための時間です。
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