まだ歌ってもないのに
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
だいぶ前のお話ですが、
カヌマは個人レッスンの教室ですので、生徒さん同士が顔をあわすことはめったにありません。
そこで教室を始めた頃は、生徒さんの親睦を図るために時々発表会をしていました。
そこで知り合い仲良くなった人たちが誘い合って歌いに行ったりしていたみたいです。
生徒さんの一人がある大会の関係者に「カヌマからも大会に出る人を集めてほしい」とのお誘いがあり、何人か引き連れてその大会に出場することになりました。
この大会のことは、大会があることもカヌマは全く知りませんでした。
大会当日、生徒さんたちが受付に行った時のことです。
受付にいた例の大会関係者に「カヌマの生徒さんたちね、ごめんね、 カヌマの生徒さんには今日は賞は出ませんよ」
生徒さん「まだ歌ってもいないのに どういうことですか?」
大会関係者「他の教室の先生方からは、うちの生徒をよろしくとおつつみ(ン万円)があるのよ。
でもお宅の先生からは挨拶どころか何もいただいていません。ですから賞は出ません」
生徒さんたちは唖然として、出場費は払ってあるものの大会には出場せずにその場で帰ってきました。
誘った生徒さんは皆に平謝り m(_ _)m ゴメンナサイ
こんな大会もあるんですね。
事前に知ったとしても おつつみ はしませんけどヽ(  ̄д ̄;)ノ アキレター!
名曲揃い、好きな歌は数えきれないほど、ですが
筒美京平作品のなかで、カヌマには弾き語り時代に大好きで歌っていた歌があります。
それがこの歌。映画にもなりました。
「季節風」は1977年リリース、野口五郎さんと大竹しのぶさん共演の純愛映画「季節風」(松竹)の主題歌。
「どんなに愛してみたところで 実るあてない恋だから あなたのしあわせ思うならば ここで耐えるしかない」
なんてせつない歌でしょう ジーン(´・ω・`*)
そして関連記事ではこの歌のエピソード。
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できれば🎧で
季節風 野口五郎 (詞 有馬三恵子 曲 筒美京平)
どんなに愛してみたところで 実るあてない恋だから あなたのしあわせ思うならば ここで耐えるしかない
なぜ出逢ったのだろう もの言わぬ過去の傷にひかれたみたいに なぜ暮す世界が違う二人して 名乗りあったのか 過ぎゆく風 泣いてる日がある
並んで歩けば人の目には たぶん恋人にも見える 二人は別れを告げるために こんな街角にいる
もう二度と出来ないさ 行き止りなのを知っておぼれたあの恋 もうあなたしかない僕のみじめさも終る 今日かぎり 過ぎゆく風 聞いてる日がある
いつ今日の痛みを なつかしい顔で 思い出せるのか 過ぎゆく風 目につく日がある
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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