歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

「あごだけ上げないで」そして、雨あがりのサンバ 

2024年10月01日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

<Hさんより>

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉 

先生 今晩は。昔それなりの人からある程度上を向いて歌いなさいと言われました。

そうしたら喉が開くからと言われました。

真正面向いて歌った方が良いでしょうか。

教えて下さい。

<カヌマ>

高音部で アゴが上がるクセのある人 へのアドバイスにもなります。

高音も 目線はまっすぐにして アゴを上げず、発声してください。

なぜなら、

アゴを上げて「ンー」(口は閉じて、鼻で)と伸ばしてみてください。

つらくないですか?

そのまま(ンーと言いながら同じ音程を保って)アゴを下げてみてください。

どうです?

ハナの音が強くなったでしょう。つらくなくなったでしょう。

 

発声にとって共鳴(口とハナ)は最重要といってもいいでしょう。

 

ただ、歌手にも アゴを上げて歌っているように見える人がいますが、上体ごと後ろにそっているので、アゴだけ上げているのではありませんよ。

 

そして、サンバというより、ボサノバ

1968年にA面「小さな貝がら」のB面としてリリースされた楽曲。

 

青い空、きれいな虹、並木の緑、それらの色が、森山良子さんのさわやかな歌声とあいまって、聴き手に心地よいそよ風をとどけます。

 

できれば🎧

森山良子 雨あがりのサンバ(詞 山上路夫 曲 村井邦彦)

いつの間にか 雨が上がった

青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ  サバドゥバヤバドゥババヤ のぞいてる

貴方に会いに行きたいのよ きれいな虹がある間に

キラキラ光る 歩道の上に 二人の影が 並んでうつるの

とびらを開けて飛び出すのよ 並木の緑がみんな

キラキラ光って歌っているわ そよ風吹いてるなかを

青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ サバドゥバヤバドゥババヤ のぞいてる

とびらを開けて飛び出すのよ 並木の緑がみんな

キラキラ光って歌っているわ そよ風吹いてるなかを

青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ サバドゥバヤバドゥババヤ 呼んでいる

注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

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