音大卒の声楽の歌手だった多田周子さんの
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
メジャー・デビュー・シングル「風の中のクロニクル」
すべての人には、それぞれのクロニクル(自分史)がある。
門谷憲二さん(布施明「君は薔薇より美しい」など)のこの詞を読み、泣きながらメロディーをつけたという花岡優平さん(秋元順子「愛のままで…」など)のコンビによる心にしみる楽曲。
そして、音大卒といえば
ある音楽教室でボイストレーナーをしている美人のボイストレーナーの女の子が訪ねて来たことがありました。
音大で学び、ボイストレーナーになるための勉強をしてきた真面目な女の子です。
持っていた大学ノートを見せてもらったところ、発声について声と身体の関連等、びっしり書きこまれていて、本当に真摯に取り組んでいるんだなぁと思いました。
声を出してもらうと、発声の見本のような声。
でも、その音楽教室では発声だけならいいのですが、演歌など歌唱指導もしなければなりません。
そこで歌ってもらったところ
音程も音域もリズム感(リズムのりではありませんよ)も申し分ありませんが、声に意識がいっているので、2曲歌ってもらいましたが、自慢の声を聴かされただけ。
これでは何を歌っても同じ。面白味がありません。
表現のための声、だったらいいのですが、何の気持ちもない歌だと、どんなに美声でも1曲はいいですが、2曲、3曲と聴かされると・・・。
真面目な子なので、やわらかく傷つけないように そのことをお話しし
最後に
「あなたの歌には、今最も必要なのは味の素かな(調味料)」というと笑って帰っていきました。
できれば🎧で
多田周子(ただ しゅうこ)風の中のクロニクル
私の生きたページに あなたのことを記す それがどんな歓びか あなたは知らないでしょう いつかはやがて私の 命もつきるけれど それが何の始まりか あなたは知らないでしょう 私が生きた物語を ああ 風が詩(うた)ってる 私は何を恥じるだろう 私は何を誇るだろう
思えば長い戦(いくさ)で たくさん死んだけれど それが何のためなのか あなたは知りたいでしょう
誰にも負けず一途に ひたすら愛を探す それが生きたことなのか 私は知りたいのです 私が生きた物語を ああ 風が消していく 私は何を悔むだろう 私は何を嘆くだろう
私が生きた物語は ああ 風に消える砂 私は何を恥じるだろう 私は何を誇るだろう
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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