「花嫁」は、はしだのりひことクライマックスのファースト・シングル(1971年)
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
1970年代フォークソングを代表する楽曲。オリコンヒット・チャートで2週連続第1位を獲得したミリオンセラー。
歌詞のテーマは駆け落ちだが、それをさわやかで明るく前向きに表現した作品。
歌詞は当時、仲違いしていた北山修に依頼、別にもうひとつあり、どちらの詞を選ぶかもめていたところ、たまたま遊びに来ていた岡林信康が北山の歌詞を気に入ったことで決まった。はしだはこの件で北山に詫び和解となった。
※はしだ のりひこ(端田 宣彦)
加藤和彦に誘われて1968年にザ・フォーク・クルセダーズ(活動期間1967~1968)に参加。フォーク・クルセダーズが解散した後、「はしだのりひことシューベルツ」や「はしだのりひことクライマックス」「はしだのりひことエンドレス」「はしだのりひことヒポパタマス」を結成。
2017年4月「京都フォーク・デイズ ライブ~きたやまおさむ~と京都フォークの世界」にゲスト出演、約10年ぶりに表舞台に車椅子姿で現れ、10年ほど前からパーキンソン病を患っていたことを公表した。
2017年12月、パーキンソン病のため死去(72歳)
できれば🎧で
花嫁 詞 北山修 曲 端田宣彦・坂庭省悟 歌詞
花嫁は 夜汽車にのって とついでゆくの あの人の 写真を胸に 海辺の街へ
命かけて燃えた 恋が結ばれる 帰れない 何があっても 心に誓うの
小さなカバンにつめた 花嫁衣裳は ふるさとの丘に 咲いていた 野菊の花束
命かけて燃えた 恋が結ばれる 何もかも 捨てた花嫁 夜汽車にのって
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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「花嫁」の作られた過程を初めて知り興味深く思います。
はしだ のりひこ氏は、息子の小学校の講堂で父兄向けの講演があったので聞き、
「お父さんゴハンまーだ」という本を買って帰りました。
歌はなしでした(笑)
「花嫁」を懐かしく聞きましたが、車椅子姿で現れ、10年ほど前からパーキンソン病を患っていたこと亡くなったことは今初めて知りました。
有難うございました。