Aさん(女性)は新曲のCDを買うとすぐ
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
声を出して “ 歌いながら覚えよう ” としていました。
(ろくに聴かずに)(声で音程ををとりながら)
そのため、どの歌も1~2ヶ所 音程がとれず、うまく歌えません。
一度間違えて覚えると、後で直そうと思ってもなかなか直らないものです。
そこで新曲のレッスンでは
「レッスンに来るまで、楽譜を見ながら歌わず聴いていてください」
「歌詞だけを見て聴いていてもいいですよ」
そして新しい歌を始めたのですが、ちゃんと正確に歌っています。
本人もこの歌を実際に声を出して歌うのは初めてですが
歌えたので
「あら、ちゃんと入っていたんだ」・・(メロディが)
Aさんは毎週来るので、一週間ずっと聴いていただけ。
逆に、変なクセがつかずスムースに覚えられました。
声を出しながら音程をとって覚えようとすると
「この高い音、出るかしら?」とか
「ここは4拍伸ばさなきゃ」等々、ネガティブな先入観を持つことになりがち。
それで歌えば間違えまい、合わせなきゃの金縛りにあいス、ムースに歌えるわけもなく
一つ間違えれば、それ以後、そこに来ると緊張する苦手な場所を作ることになります。
それよりも
いつも力まずスムースに歌っている歌手の歌をたくさん聴き(いいイメージ)
変な先入観(悪いイメージ)を待たずに歌を覚えることです。
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