神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです
だいぶ前のことですので進化している今のカラオケ採点には
当てはまらないかもしれませんが。
カヌマでは発声練習の一環としてのハミングの重要性を前にも書きました。
ただしハミングといっても
“カヌマ式ハミング” は皆さんの考えているハミングとはちょっと違うんです。
実戦的ハミングかな *(*´︶`*)*にこ
生徒のKさんがレッスンに来て
「先生、今習っている歌を点数の出るカラオケで歌ってみたんです。
その後、面白半分で いつも教室でしているハミングで歌ってみたんです。
そしたら ことばで歌った時より すごい高得点が出てびっくりしました」
カヌマ
「へえー、ハミングでも点数が出るんだ!!」
それはカヌマも気がつきませんでした (。・ω・。)へぇ~
この話を別の生徒さんにしたところ、その生徒さんが昨日レッスンに来て
「私もやってみました。ハミングのほうがやっぱりいい点が出ました。94点です」
カヌマ
「ことばで歌ったときは?」
生徒さん
「それは内緒」
“カヌマ式ハミング”
例えば口を開けておいてラララを舌の動きだけでやると唇は開閉しません
(ラ・ラ・ラだと口は開閉してしまいます)
ということは ポカーンと開けっ放しの口は力が入らず声が出ているということですよね。
いかに口の動き(スムースでない)が歌を邪魔するかということなんです。
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コーラス花座の練習の発声は
やっぱり「ハミング」からなんですよ。
鼻腔から「息を流す」コツがここにあるからですね。
歌詞をつけてうまく歌えないのは
「息を流し続ける」のを忘れるからなんです。
私もすぐ忘れて口先だけで
歌おうとしてしまいます。
ピアノも難しいけど、体を使うので
歌はもっと難しいですね~(笑)