歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

レコード針

2019年04月27日 10時34分01秒 | 今は昔

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

レコード針

今では全くといっていいほど、使われなくなりましたが
(マニアの人だけ?)、前はレコードで音楽を
楽しんでいました。

レコード針からもれる小さな針音さえも、
今では懐かしく、愛おしく思い出されます。

レコードをターンテーブルに乗せ、スタートすると、
レコード針のアームが下りて来て(それ以前は自分で乗せて
いました)、音楽が始まります。

レコードが廻り、針は同じ位置で溝をなぞってゆきます。



これを歌に例えてみましょう。


レコードでは針は同じ位置で溝をなぞり、
決して針が廻ってゆくわけではありません。

針を押さえつけたり、動かしたら
レコードは壊れてしまいます。

歌で“力む”というのは
そういうことですよ。

皆さんの歌では
針を押さえつけたり、無理に動かしていませんか?

メロディに乗っていればいいのですよ。
針という“声”が!!



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