うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

歴史街道。

2012-09-27 22:10:35 | 読書


先週買った雑誌を今頃ようやく半分くらい読めました(^^;)

なぜ今頃「楠木正成」なのかよくわかりませんが、この方も私にとって「カッコイイ」人なので
買ってしまいました

自分の信念を曲げず、言うことはしっかり言って、でも忠義を守って後醍醐天皇の為に命を懸けたなんて
本当にすごいです。
なんか、たぶん足利尊氏と敵ながらお互いを認め合っていただけに、もし二人が協力関係にあったら…
なんて考えてしまいます。

吉野の如意輪寺の、正成の息子正行が残した辞世の句も以前見に行きましたが…
(太平記好きにとって、やっぱり吉野は思い入れが深い地です…)
カッコイイ&なんだかもの悲しい気持ちになります。

ある意味、楠木正成が忠臣で、足利尊氏が逆賊だから…太平記の世界では。
だからやっぱり正成はかっこいいのです。

今回の「歴史街道」は、間もなくリニューアルオープンする東京駅の特集もあったりで、
かなり内容濃くて、私は大満足なのです

コメント (2)
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