先週買った雑誌を今頃ようやく半分くらい読めました(^^;)
なぜ今頃「楠木正成」なのかよくわかりませんが、この方も私にとって「カッコイイ」人なので
買ってしまいました
自分の信念を曲げず、言うことはしっかり言って、でも忠義を守って後醍醐天皇の為に命を懸けたなんて
本当にすごいです。
なんか、たぶん足利尊氏と敵ながらお互いを認め合っていただけに、もし二人が協力関係にあったら…
なんて考えてしまいます。
吉野の如意輪寺の、正成の息子正行が残した辞世の句も以前見に行きましたが…
(太平記好きにとって、やっぱり吉野は思い入れが深い地です…)
カッコイイ&なんだかもの悲しい気持ちになります。
ある意味、楠木正成が忠臣で、足利尊氏が逆賊だから…太平記の世界では。
だからやっぱり正成はかっこいいのです。
今回の「歴史街道」は、間もなくリニューアルオープンする東京駅の特集もあったりで、
かなり内容濃くて、私は大満足なのです