実家から東京に戻る時、長野まで車で送ってくれることになりました。
そこで松代城(海津城)の桜を見物に連れていってもらいました。
この季節の桜、場所によっては満開だったり、散っていたり、まだ開花は先だったり…と、かなりばらつきがありました。
松代城の桜は満開を過ぎて半ばくらい散っていましたが、風が強い日だったので桜吹雪が素晴らしかったです。
ほぼ石垣だけの城址ですが、中には桜の木がたくさん植えられ、外側も堀や芝がきれいに整備されていて気持のいい場所でした。
松代は徳川方に付いた真田信之が城主となり、その後も幕末までずっと真田の城下町でした。
1864年に建てられたという真田屋敷も見学しましたが、広くて立派なお屋敷でした。