「多文化共生」の話題が盛り上がってから久しい。
この記事は、とても心が狭い一日本人が感じる多文化共生への思いです。
ある人の呟きで
「全ての人は一度は外国人というものになった方がいいと思う。そうすると、きっと多文化共生への理解が深まる。」
とあった。
自分は、「日本人に多文化共生は結構ハードルが高いような気がします。ていうのは日本人が多文化の中での生存競争に勝てるかどうか微妙。」とリプしたが、
ある一人の意見で「日本人、特に男は一度マイノリティになった方がいい」
とリプして以来、日本人は海外に行くという側目線での話題の流れになった。
日本が外国人に住まれるという目線で考える人はいなかった。
自分が働いてる会社は日本にある、ただの日本企業であるが、5人に1人が外国人という激しい外国人率だ。それでも日本人はマジョリティである。
ツイートに反応する大半が考える、外資系で働くマイノリティではない。
自分が住む町内会は、米軍施設が近くにある関係でおよそ20%が外国人。
それでも8割が日本人なので日本人はマジョリティである。
大半が考える、欧州などに移住したマイノリティアジア人ではない。
日本に生活しながら、マジョリティである側に属していながら、日本の中では結構激しい外国人率の中に置かれる日本人もいる事を理解して頂けたらと思う。
多文化共生とは、色んな肌や目の色の人が闊歩する。アジア人の野郎が白人の華奢な若いムスメとイチャイチャする。若者が皮膚の色、出身国関係なく都会の空き地でスケボーやブレイクダンスを楽しむ。コマーシャルに出てくるようなニューヨークを想像すると思うが、実際にはそんな美しいものではない。
マジョリティにも関わらず、マイノリティの外国人によって隅に追いやられるモヤモヤに共感する人は少ないと思う。
自分は町内会に関係してないからモヤモヤはない。スーパーなどで明らかにメリケン黒人でタテもヨコもどでかいおばさんが横入りしても、大の男が文句のひとつも言えない様を目にするとモヤるが、相手が武器を持っている可能性があるので、何も言えなかったかも知れない。
人種が違うと身に危険が及ぶかも知れないと思うのは日本人の性。
街中での違和感といえばそれぐらい。
主にメリケン(米国)とフィリピンが多い。あと、中国人も多い。
街中に肌の白い人や黒い人....東洋人と違うのが闊歩してても気にならない。
彼らは旅行者などの一時的なインバウンドではなく、日本定住者です。
会社編は次の記事で。会社の愚痴だが
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