かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

音楽は世界を救う?

2006年09月01日 | Weblog
いつも前置きが長いので、今回ははじめにお断りしておきます。
真面目そうなタイトルですが、内容はふざけています。


僕は、音楽では世界を救えないと思っている。

なぜなら、音楽ではおなか一杯にならないから。
音楽では病気は治らないから。

「ちょっと小腹がすいたから、HELMETでも聴くか~」
「今日は風邪気味だから、STOOGESでスタミナをつけよう」
とか、出来ればいいのにね。

音楽とは、潤滑油のようなものだと思っている。

例えば、病気を治すのにワクチンを打つとすると、
音楽は、注射針を射す前の、消毒アルコールのような感じ?
よく分からないけど、ワクチンそのものではないと思う。


しかし、その概念を根本的にぶちこわす映画に出会った。
その名も「ビルとテッドの地獄旅行」

この映画は、ビルとテッドという2人のバカなヘビメタ好きの
若者の音楽が、将来的に世界を救ってしまうので、
未来の悪者が、それを阻止すべく、2人を抹殺しようと
ロボットを送り込む…という、大変アホらしいコメディ
映画である。
(ちなみに、テッド役はうら若きキアヌ・リーブスである)

賢明でない読者の方でも、見る前から結末が分かると思うので、
もう書いてしまいますが、まぁお約束通り、悪者は捕まって
しまって、ビルとテッドが勝つんですよ。

で、最後の出演者の名前が出て来る横で、いかに2人の音楽が
世界を救って行くか、新聞記事が次々と映し出される。

「中東公演で和平成立」
とかは、まぁありえるな、と思った。

「スタリオンズ(2人のバンド名)の影響か 豊作」
「エアギターでスモッグ消滅」

そんな音楽、作れたらいいね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隠れ泣き虫

2006年09月01日 | Weblog
僕は小さい頃、泣き虫だった。

小学生の頃は、いじめっ子といわないまでも、少し乱暴な
子に、ポカッと叩かれただけで泣いていた。

中学生一年の1学期、学級委員を決める時、僕は結構
勉強ができて真面目だったので、推薦されて決まって
しまったときも、なぜか泣いてしまった。

でもいつのまにか、あまり泣かなくなった。
きっかけとか、理由はよく分からない。

他の、小さい頃泣き虫だった人はどうなんでしょう?


でも、些細なことで、ひそかに泣くようになった。

今日も、ケーブルTVで「スチュワート・リトル」という、
ネズミが出てくる子供向けの映画をやっていたので
見ていたら、ポロポロ泣いてしまった。
まぁ、ヒトリで見ていたこともあるんですが。
横で親とかも一緒に見ていたら、そりゃ泣けませんよ。
あとは、酒が入っていたこともあるかな。

フリーライターのゲッツ板谷という人も、たしかそんなことを
エッセイに書いていたし、隠れ泣き虫な男って、
意外に多いんじゃないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする