龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

沖縄に人生初上陸!

2023年03月04日 | 相撲

中学生の頃から相撲の選手として、また監督として、北は北海道、南は鹿児島県まで47都道府県、日本全国を旅してきたが、まだ行ったことがない県が一カ所あった。

沖縄県には一度も行ったことがない。

2023年2月25日(土)に和宇慶くんの結婚式に出席するため、初めて沖縄県に飛行機で向かった。

和宇慶くんとの出会いは、2017年に愛媛県西予市で開催される「えひめ国体」で地元愛媛県が勝つために、当時、まだ大学3年生だった和宇慶くんの全日本学生相撲宇和島大会における相撲ぷりに見惚れ、愛媛県相撲連盟の理事長として、えひめ国体に向けた戦力強化のために愛媛県にスカウトしたことに始まる。

和宇慶くんは大学卒業後、愛媛県に就職し、えひめ国体前年のいわて国体では、愛媛県の相撲競技・総合優勝の立役者となった。

前年の国体順位は、翌年の組み合わせに影響があるので、いわて国体での総合優勝は非常に大きかった。
和宇慶くんの「えひめ国体」への貢献度は計り知れないほど大きかったのです。

しかし、えひめ国体直前の全国社会人相撲大会の取り組み中に大怪我をして、えひめ国体には出場することができませんでした。

えひめ国体では、前年の総合優勝から総合4位と順位を下げたが、少年(5位)、成年(3位)共に入賞をする大健闘。目的は達成したと思う。
しかし、和宇慶くんは本番の「えひめ国体」を欠場して、たいへん悔しい思いをしたと思う。

その後、和宇慶くんは地元の沖縄県に帰郷して就職。
学生時代から付き合っていた女性と結婚して、今回、コロナ禍で開催出来ずにいた結婚披露宴を沖縄県で開催する運びとなった。

結婚披露宴には、愛媛県で一緒に相撲に励んだ仲間15人ほどが愛媛県から出席した。

沖縄県の結婚披露宴は盛大だと聞いていたが、やはり出席者は、約300人と多い。

開会前からみんなお酒を飲み、料理を食べているというのも、あいさつがあって、乾杯発声まではお酒も料理にも一切、手を付けない愛媛方式とは違う。

宴も終盤になるとステージの上に出席者が上がって、地元沖縄の踊りを音楽に合わせて踊り出す。
にぎやかな祝宴で楽しかった。

結婚披露宴の翌日は、せっかくの機会なので、愛媛県選手団はレンタカー  で沖縄の観光地を見てまわった。

▼ 沖縄美ら海 水族館

▼ マリンブルーの沖縄の海の色に感動しました。どこも海水が透明で海底が見えるほどキレイです。海外は別として、日本国内では見たことがない海の色でした。

▼ 首里城は火事で焼けてしまい、改築中でしたが、改築工事の状況が見れました。

▼本場の沖縄ソーキそば を食べました。

2泊3日の沖縄旅行(結婚披露宴の出席)は、相撲仲間と昼は観光、夜は沖縄の街で酒宴と思い出に残る旅でした。

初めての沖縄旅行は、一生忘れられない楽しい旅行となりました。

和宇慶くん、御結婚おめでとう!

 



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