けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

ビジ本「気持ちが晴れればうまくいく」(大野裕著)

2022-09-27 06:00:00 | 書籍(ビジ本等)
大野裕さんの著書、
気持ちが晴れればうまくいく」を読んだ。
日経新聞に掲載されている、
「こころの健康学」の書籍化第二弾である。


8月初旬、部内にあるひとつの課で
パワハラチックな出来事が発生し、
そこの職員がメンタル気味になった。

少しこころに関する本を読もうと、
前から読んでいた大野先生の本を3冊、
立て続けに読んだ。

******************
何が問題か目を向ける~ネガティブ感情にも効用

受験勉強~ムダのない思考、学ぶ訓練

目下の人への質問~圧迫感を与えないように

相手の反応を見る~「でも」の誘惑、気をつけて

褒め言葉の効果~脳を刺激、意欲を引き出す

口にすると気持ちが楽に~気の置けない人と語り合う

悲観と慎重さ~配慮が人間関係を良好に

「できない」受け入れ~上手に捨てて精神的にタフに

育児や仕事、自分らしく~支える環境づくりも大事

脱マイナス思考~現実を受け入れ、対策練る

職場環境の改善~達成感は人それぞれ

認められることが大事~こころの支えに

人間関係に助けられて~私たちは人のなかで生きている

******************
今回の出来事だけではなく、
改めて職場運営に参考になる内容であった。

今回のおまけ。

出社の日の昼間。


朝散歩を終え、だら~んだら~ん。

先週は涼しかったので、気持ちよくお昼寝。


気持ち良さそうな寝顔。


おとんはお仕事をがんばるからね。
たまこは体を休めてね。

おしまい。


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ビジ本「「こころ」を健康にする本」(大野裕著)

2022-09-19 06:00:00 | 書籍(ビジ本等)
少し前に「アイスクリーム」に続いて、大野裕さんの
「こころ」を健康にする本」を読んだ。


日経新聞で連載されているコラムを読んでいて
いつか書籍化されたものを読みたいと思っていた。

話しやすい環境をつくる
~上司と部下の関係にも気配り

人に見える「力の関係」
~無意識が問題、振り返って

笑顔を絶やさず
~余裕を持って人と接する

ストレスへの上手な対処
~「自分の性格を知る」が大事

組織優先、今は昔?
~世代の変化受け止めよう

コミュニケーション
~相手の考える力を信じる

会話の基本
~安心できる人間関係

相手の話に耳を傾ける
~解決策を一緒に考えよう

悲観思想の悪循環
~将来は決めつけずに

受験の思い出
~「できた」に落とし穴

なかなかそうだなと思う話が多かった。
心を壊し気味の部下にも勧めたいところである。

今回のおまけ。

私が会社の日のたまこさん。
朝のお見送り後のお散歩を済ませ、帰宅。


ご近所わんこを待つ、たまこさん。


来ないね。


この日は会えなかったのかな?


食後は本寝ベッドでお昼寝。


おとんのいない日はゆっくりだね。

おしまい。






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ビジ本「アイスクリームが教えてくれる」(大野裕著)

2022-08-09 06:00:00 | 書籍(ビジ本等)
大野裕さんの著書、
アイスクリームが教えてくれる」を読んだ。


本作は、大野さんの書く、
日経新聞のコラム「こころの健康学」の
書籍化第3弾。

こころが不健康になりつつある人がおり、
読んでみた。
どうせならと、ブックオフさんで3冊同時購入。

「思いやり置き去りの組織」
 ~互いを思いやる気持ちを取り戻す

「人間関係、工夫して守る」
 ~つながりのなかで自分を確認

「誰もが人生の優秀なコーチ」
 ~体験にはヒントがいっぱい

「理解し合うには関係が大事」
 ~言葉だけではないコミュニケーション

「『秘伝』の本質は試行錯誤」
 ~マニュアル時代に大切な教え

当たり前のような内容であるが、
共感できる良いことがたくさん書いてあった。

今回のおまけ。

いつもと同じような写真であるが、
車中のたまこさん。


連日の暑さ、車が1番快適かな。


築年数のある木造住宅では、
なかなか部屋の中が冷えず、とても暑い。


ドライブたくさんするからね。

おしまい。



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ビジ本「プロフェッショナル」(仁志敏久著)

2021-05-16 15:00:00 | 書籍(ビジ本等)
元プロ野球選手の仁志敏久さんの
プロフェッショナル」を読んだ。
仁志さんの著書は初めて。

野球バラエティやユーチューブなどで
話される野球理論が面白く、読んでみた。

野球というより一般的意味で参考になった。

*********************
“いま”を考えて生きることで未来が作られる。

今の動きが次を作る。次の動きがその先を作る。日々の鍛錬も同じ。
今日の努力が明日の自分を作り、明日頑張ればその先の自分が作られる。
最終的な目標を達成するために、実は今現在、その瞬間の自分に、未来からの大いなる期待がかけられている。

自分が考えることは、自分自身だけでなくチームにも反映するから常に考えて守るべき。
ただし、独断と偏見はいけない。
なぜかを問われて、周囲に納得のいく説明が出来なければ“考えた”ということにはなり得ない。

コーチが傾けた情熱は確実に選手に浸透する。守備というものは、やればやるだけ向上する。人によっての幅は違うにしても、必ず結果は現れる。

チームワークという言葉を、“なかよし”的な意味で解釈している人が多いと思うが、仲がいいからチームワークに発展するとは思わない。
選手それぞれに考え方の違いがあろうし、チームをよくするには意見の出し合いも必要。
言葉を交わすことがなくても、相手を理解することができていればそれでいい。
話をして分かり合えることがベストだとは思うが、要は「相手を思いやる」ことがチームワークということだ考えている。

「ほんとにいい監督っつうのは弱いチームを勝たせる監督なんだけどね。」
(木内監督)

人事を尽くさなければ、天命は待てない。待つ権利がない。
どんな境遇でもとにかく必死で頑張る。
その先にどんな結果が待っていても、おそらく終わった時に納得することができるだろう。

時間は宝。過去も未来も。
どんな過去があっても、思い切って受け入れてしまえば、今を作る大事な部品となっているはず。
それを思えば、この先の時間がどんなに大切なものかがわかる。
どんな人間にも、唯一平等に与えられているのが時間。
人生の長さは人それぞれ違っても、その時々の1分、1秒は変わらない。
今を無駄にすれば、先が疎かになる。

「心こそ 心迷わす 心なれ 心に心 心許すな」
(沢庵禅師)

基本というものは、最終的には本人のものでしかないから、どんなにいい指導者がいたとしても、本人の努力や向上心がなかったら何にもならない。
まずはとにかく頑張ること。そしてずっと頑張り続けること。
頭を働かせて、どうすればいいのかを考えながら。
さらに重要なのは、“想像力”と“創造力”。
イメージを作り出す力と、独自のものを作り出す力。
この二つの力で貪欲に、ハイレベルなプレーを常に発想して前へ進んでいく。先へ先へと進み続けることで、後々他の選手と差ができる。
人に勝つということは、自分が確実に伸びているという証拠でもある。

教えるということは、足らないところを指摘することがまず前提。

子供だって個性は重要。
その子の何がダメなのかを考えるより、
何が欠けているのか、何を持っているのかを感じ取って前向きな指導をしなければならない。
応用的な技術は、おそらく実践を重ねるごとに自身で改善していく。

指導する側、伝える側というのは、常にアンテナを張り巡らせて勉強し、情報を仕入れておくべき。
指導される側にとっては、特に子供などは、指導者の言ったことがすべてとなるの。

「どうしたら野球が上手になるのか」、その答えは「どうしたら野球が上手になるのかを考えること」。

短所ばかり消していると、長所は疎かになりがちになるから、形ばかりの理想にはめ込もうとするよりも、長所を自覚させ、短所を消すための方法を多方面から見直し、慎重かつ地道に進めていくべき。否定から入るよりも、肯定をもとに考えていくべきではないか。

人の印象は、そう変わるものではない。
よくも悪くもイメージはある程度定着する。
どんなに自分が変わったと思っていても、他人からの印象は意外と変わらなかったりするもの。
(中略)
今までのことを覆すことは容易ではない。
自分自身を変化させるのも大変なことだが、それを他人に絡めて印象づけるのはもっと容易ではない。
しかし、これまでの出来事の中に思う節があるなら、その時点から変化への努力を試みるべき。
(中略)
できるだけ早くそれを行なえば、もっと年を取った時、新たな過去となって自分に付いてくる。
私は今、10年後、20年後の過去を作るつもりで毎日を過ごしている。
そうすれば、少しは今までと変わった印象を持たれるのではないかと思っている。

*********************
今回は引用が少し長くなってしまった。

では、今日のおまけ。

たぁたん、奧さんとごろんごろん。


たあたんも奧さんもすぴすぴ。


おやすみなさい。


たぁたんにくっついていると気持ちいいだよね。

おしまい。







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ビジ本「運気を磨く」(田坂広志著)

2021-04-30 09:00:00 | 書籍(ビジ本等)
田坂広志さんの「運気を磨く」を読んだ。

田坂さんの本を読むのは、まだこれが2冊目。

1冊目は、もう20年近く前になるが、
今も会社の自席に置いてある。
何度か読み直したが、
近々、また読み直してみようと思う。

私自身、運気はとても大切と思っている。
*********************
我々の「心の状態」が、
その心と共鳴するものを「引き寄せる」。

なぜ、「愚痴の多い人」から「良い運気」が
去っていくのか。
(中略)
第一の理由は、この表面意識の世界が
「ネガティブな想念」で満たされていると、
我々は、本来、持っている力を発揮できなく
なるからである。
(中略)
第二の理由は、表面意識の世界が「ネガ
ティブな想念」で満たされていると、
その想念が、自然に「ネガティブな言葉」
なって口を衝いて出るため、周りの人を
遠ざけてしまうからである。
(中略)
第三の理由は、実は、これが最も重要な
理由あるが、人間同士のコミュニケー
ションの八割は、「ノンバーバル」(非言語
的)だかである。

我々は、人生を振り返るとき、「与えられた
もの」よりも「与えられなかったもの」に
目が向く傾向がある。「成功したこと」より
「失敗したこと」に気持ちが向かってしまう
傾向がある。

「幸運に導かれる」とき、それは、しばしば、
「不運に見える出来事」の姿をして、
やってくる。

何が起こったか。
それが、我々の人生を分けるのではない。
起こったことを、どう解釈するか。
それが、我々の人生を分ける。

人生で「与えられないもの」に対する不満の
心ではなく、人生で「与えられたもの」に
する深い感謝。

人は、必ず死ぬ。人生は、一度しかない。
人は、いつ死ぬか分からない。

自分の人生は、
大いなる何かに導かれている、と信じる。
人生で起こること、
すべて、深い意味がある、と考える。
人生における問題、
すべて、自分に原因がある、と引き受ける。
大いなる何かが、
自分を育てようとしている、と受け止める。
逆境を越える叡智は、
すべて、与えられる、と思い定める。

自分に原因があると受け止めることによって、
自分の成長の課題に気がつき、
さらに大きく成長していけると考える。

人生で与えられるすべての出来事や出会いは、
それがどれほど否定的に見えるものであっても、
我々の心の成長や魂の成長という意味で、
必ず、深い意味を持つ。

**********************
今日のおまけ。
休日の午後のひととき。


たぁたんが足元ですぴすぴ。


私も少し読書をした後、一緒にすぴすぴ。


幸せである。

おしまい。

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