ある雪の日。最終回。

「ある雪の日。」も最終回。

林間エリアでわんこたちともたくさん走れて、

玉子さんも満足できたかな？

こんないい状態の雪に巡り会うのも珍しく、

最後にカフェ前ランを通って帰ることにした。

この日の玉子さんは、まだまだ元気いっぱい。


小山を駆け上がる。


あっという間に反対側へ。






わんこ飼いのお姉さんにご挨拶。




ニコニコして帰ってくる。


楽しいのね。


そろそろ帰らないと、

おとん、運転ができなくなっちゃうよ～。


仕方ないなぁって感じ。


ありがとさん。


玉子さんは車の後部座席に飛び乗れるほど、

スタミナは残っているみたい。




お泊まりができたらよかったんだけどね。

雪服を脱がせて、玉子さんの体を拭き、

車を出すと。

すぴ～、すぴ～。

玉子さんも疲れているみたい


凍結が怖かったので、帰りも中央高速。

祝日とはいえ、前日の雪もあり、

道路はがらがら。


玉子さ～ん、ゆっくり休んでね。


談合坂SAに着く頃には、少し回復に。

何を買ったの？と覗く元気も。




しかし、ちょっと気を抜くと、とろん。


お家はまだ先だから休んでいてね。


そして、再び、すぴ～すぴ～。


この日の雪遊びは本当に楽しかった。

玉子さんがこんなにも雪遊びができるのんて、

うれしいサプライズ。

まだ随分と先だけど、

今シーズンも雪が降ったら遊びに来ようね。

だから、まだまだ元気でいてね。

おしまい。

ある雪の日。③

ある冬の話の続き。

林の奥へ走っていく玉子さん。

先人の通ったところをダッシュで。




プールのように飛び込む。




お～い、戻っておいで～。


相変わらず聞きもしない。

玉子さんのあとを先ほどご挨拶したわんこ、

バーニーズさんが追いかける。


確か歳の差は10歳くらいある。




玉子さん、負けていません。




お～い！




おとんとおかんはこっちですよ～。




今度はゴールデンさん。




そろそろ疲れたのでは。


お昼休みは取ったものの、2時間強遊んでいる。


玉子さん、無理しないようにね。


今回はお泊まりなしですよ～。




聞いていない。


でも、本当に楽しいんだね。




帰りの運転のため、

私はスタミナを温存しておく必要があり、

ここいらで帰ることに。


まだまだ踏み汚されていない雪。


澄み渡る冬の空。


こんな雪遊びができるなんて。

楽しそうな玉子さんをたくさん見られて、

思い切ってきてみて、本当によかった。

では、今回はここまで。

次回は「ある雪の日。」の最終回。

おしまい。

ある雪の日。②

前回に続き、ある冬の話。

林間エリアでハスキーさんたちと戯れたら、

シニアのたまたんはお疲れに。

（きてみてよかった。④）

休憩室でおとん抱っこ。


抱っこしているうちにうとうと。


力が抜けてきて、たまたんの重みが。


段々と力が抜けていくのがかわいい。


休憩室から見える富士山。

玉子さんも疲れたみたいだし、

お腹も空いたのでここいらでお昼休憩に。




ごはんの前に化粧室へ。


おかん、まだだね。


そして、カフェに移動。




たまたんは食べ終わると、お昼寝に。




帰る前にもう少しだけ遊ぶかい？

泊まれるなら泊まりたいところだが、

カーロ・フォレスタ・エルフォさんは満室。
この日は仕方なく日帰り。


こんないいコンディションでの雪遊びは、

滅多に巡り会えない。


玉子さんも行けそうであったので、

最後に少しだけ。

林間エリアで走る玉子さん。




玉子さんも楽しそう。




どんどん奥へ。


奥～のほうを走っている。


呼び戻しは全くきかない。


近くまで戻ってきたが、

こちらを見向きもせず、走っている。








このとき、13歳になるひと月前。




こんなに走れるなんて、うれしすぎる。




しかし、呼んでも戻ってきやしない。

今度は大きなわんこの元へ。






わんこさんへのご挨拶の後は、

その子のご家族の元へ。




そして、再び、林の奥へ。




いい飛び込みっぷり。




長くなってしまったので、今回はここまで。

続きはまた次回。

おしまい。

ある雪の日。①

ある冬の朝、玉子さんもそわそわ。

前日、山梨方面では久しぶりの降雪。

この日は祝日の金曜で、休暇を取らず3連休。

こんなチャンスはない。


どのくらい積もっているか分からないが、

日帰り雪遊びを決行。


雪の時は中央高速で。


高速道路は除雪が済んでおり、

速度制限はあったものの、全く支障なし。


玉子さんはいつものように車中ですぴすぴ。


しばらくは曇っていたが、段々と晴れ模様に。




どのくらい積もっているんだろうね。




真っ白な富士山🗻が見えてきた。


たまたん、まだ寝ていていいよ。


裾野は雪がない。




雪遊びは無理かな？




山梨側からの富士山もきれいである。


山中湖諏訪神社周辺。


11時頃、woofさんに到着。


天気は晴天でぽかぽか。

雪はといえば、駐車場あたりでは10㎝弱くらい。






雪遊びとまではいかないかなという感じ。


ランエリアに来ると、

真っ青の空に真っ白の富士山が目の前に。


どうかな？


ランエリアは踏み固められておらず、

また除雪もされないためか、結構な深さ。


30㎝くらいは積もっており、

玉子さんには十分な積雪量であった。




また降りたての雪でふわふわ。




よく晴れた空のもと、降りたての雪で遊ぶ。

最高のコンディションである。

林間エリアに行くと、

若そうなハスキーさんたちがお出迎え。



今回はここまで。続きは次回。

おしまい。

小説「二人の嘘」（一雫ライオン著）

一雫ライオンさんの小説「二人の嘘」を読んだ。

一雫さんの作品を読むのは、初めて。

もういちどだけあの人に会いたい。

感情は正しい判断をもっとも狂わせる。

感情を持つことはすべてを狂わせる。

情報は感情に繋がり、

感情は正しい判断をもっとも狂わせる。

意見は分かれると思うが、

私は片陵礼子はとても素敵な人だと思った。

今回のおまけ。

玉子とお刺身を買いに父の日ドライブ。


えへへ顔がかわいい。


動きだすと、エアコンに当たりながらすぴ。

玉子さんはドライブ好きだね。

おしまい。