連ドラ「オールドルーキー」（TBS・日曜よる9時）

今回は久しぶりに連ドラ話を。

2022年7-9月期の作品から、

まずは、TBSの日曜よる9時、日曜劇場枠の

「オールドルーキー」。主役は綾野剛さん

脚本は、「HERO」や「海猿」シリーズ、NHK連続テレビ小説「まんぷく」などの福田靖さんのオリジナル脚本。

綾野さん演じる現役を引退したばかりの

元Jリーガー新町亮太郎が、

スポーツマネジメント会社で働きながら、

セカンドキャリアを歩む姿を描くというもの。


初めこそ上手くいかないが、

亮太郎のまっすぐな気持ちに周りが影響され、

自分らしく生きていけるようになる。

亮太郎の娘・新町泉実役には稲垣来未さん。


妻・新町果奈子役には榮倉奈々さん。


芳根京子さん、中川大志さん、高橋克実さん、

反町隆史さん、生田絵梨花さんなど、

キャスティングは良かったが、

内容的にはまぁまぁの作品であった。

ちなみに視聴率は全話平均が10.4％、

最高は最終回の11.6％と、良くはない結果。

今回のおまけ。

私たちがドラマを観ていると、

退屈なたまこさん。

早く終わらないかな～。


横に行くと、ぺたっ。


おとんたちがテレビを観ないほうが

たまこにはいいんだよね。

おしまい。

連ドラ「ミステリと言う勿れ」（フジ・月曜よる9時）

これまた半年以上前の話になるが、

この冬、菅田将暉さん主役の連ドラ、

「ミステリと言う勿れ」（フジ・月曜よる9時）を観た。

　

田村由美さんの原作コミックがよく、

本作品の評判はあまり良くなかったみたい。

全12話平均で11.8％、最高が13.3％。

月9としては低いのかもしれないが、

当世の連ドラであれば悪くない数値だと思う。

私自身も原作を読んでいないため、

ドラマから入れ、割とよい作品と思っている。


頭もじゃもじゃの大学生、久能整くん。

当初、ある事件の容疑者として取り調べを受けるが、

記憶力と観察力に優れ、

この後、刑事事件の捜査協力？をされられる。

子どもの頃、父親から虐待を受けていたらしく、

男親や子どもを大切にしない親を嫌う。

高圧的なこういう大人も。

共演は今や人気俳優の伊藤沙莉さん、

歌舞伎の尾上松也さん。



数回に亘っての話であったが、

門脇さん演じるライカさんの話がよかった。


最後はとても切なかった。


続編があれば見たいと思う。

今回のおまけ。

お外を見ながら黄昏れる、たま兵衛。

ねっ。


そして、お昼寝。


在宅勤務のときはこんな感じかね。


そして、夜。


晩ご飯を食べて、ころりん。


お腹はぽんぽこりんだね。


早く涼しい季節になるといいね。

おしまい。

連ドラ「今夜はコの字でSeason2」（BSテレ東・土曜深夜0時）

今回も今期の連ドラの話。
３つ目の作品は、

BSテレ東の土曜深夜0時、真夜中ドラマ枠
「今夜はコの字で Season2」。
昨年、Season1を観て面白かったので、

続編も観ている。

主演は、中村ゆりさんと浅香航大さん。
原作は、加藤ジャンプさん（原作）

・土山しげるさん（作画）のコミック。

中村さん演じる恵子先輩こと、

フードコーディネーターの田中恵子と
浅香さん演じるヘタレこと、

広告代理店勤務の吉岡としのりの恋愛もあるが、
タイトルの通り、

コの字カウンターの酒場の紹介ドラマ。
孤独のグルメなどと同系統。

新型コロナが落ち着いたら、

行ってみたいお店もいくつかあり、参考に。

おいしそうなお店の紹介もいいが、

本作品は中村さんの楽しそうな役柄がいい。

気ままに観るには、良い作品である。

今回のおまけ。

わんぱく小娘の穴掘りを。

埋めても埋めても掘り掘りする。




元気でいてくれるなら、わんぱくでいいよ。

おしまい。

連ドラ「先生のおとりよせ」（テレ東・金曜深夜0時52分）

今回も連ドラの話。
地域によっては観られないかもしないが、
テレ東・BSテレ東の連ドラは面白い。

（食べ物系が多いが。）

今期もテレ東のドラマ25枠、

「先生のおとりよせ」（金曜深夜0時52分）を

観ている。
（もちろん録画してである。）

主演は、向井理さんと北村有起哉さん。

原作は、漫画家の中村明日美子さんと

小説家の榎田ユウリさん。
Wikipediaによると、

ふたりの共著漫画作品および小説だそうだ。
脚本は、三浦希紗さん、谷口純一郎さん、

藤平久子さん。

向井さん演じる榎村遥華は、ドSで無愛想な

官能小説家。おとりよせ商品に強いこだわりが。

北村さん演じる中田みるくは、

ドMでフェミニンな一面を持つ漫画家。
中田も榎村と同様におとりよせ好き。

榎村は中田の漫画の大ファンで、

中田も榎村の大ファン。
ただ、榎村は中田を女性と思い込んでおり、

中年オヤジと知り、がっくり。

原作を榎村、漫画を中田とする

コラボ企画が出版社から上がるが、
榎村は中田がおやじであることにがっくりし、
中田は口の悪い榎村にがっかりしてしまい、

その企画は一度は暗礁に。

そこに橋本マナミさん演じる、
ふたりの好みを兼ね備えた巨乳で女王様的な

九堂今日子編集長が登場。

視聴率はよくわからないが、

深夜枠なので、あまり高くないと思われる。

今回のおまけ。

ねむねむな玉子さん。

頭が突っかかっていないの？


押しつけていると落ち着くんだね。


おとんにも頭を押しつけたりするもんね。

おしまい。

連ドラ「元彼の遺言状」（フジ・月曜よる9時）

22年4‐6月期の連ドラは、

あまり観たいと思えるものがなく、

3作品のみ観ている。

一つは、フジの月曜よる9時、

いわゆる“月9”枠の「元彼の遺言状」、
もう一つがテレ東の金曜深夜0時52分、

ドラマ25の「先生のおとりよせ」、

そして、最後にBSテレ東の土曜深夜0時、
真夜中ドラマ枠の

「今夜はコの字で Season2」の3作品。

今回は、「元彼の遺言状」の話。


原作は、2021年の第19回『このミステリーが

すごい!』大賞の大賞作品である、

新川帆立さんの同名小説。

脚本は、杉原憲明さん、小谷暢亮さん。

主演は、綾瀬はるかさんと大泉洋さん。

綾瀬さん演じる剣持麗子は、腕利きではあるが、

「お金にならない仕事はしない」が口癖の

強欲な弁護士。強欲が仇となり、

大手弁護士事務所を解雇され、マチ弁に。

大泉さん演じる篠田敬太郎は、

ドラマタイトルの事件での依頼人。
自称、麗子の大学の先輩という料理上手な男。
ミステリー作家志望で推理小説に詳しい。
第3話以降は、麗子の事務所に住み込み、

相棒として活躍。

ドラマタイトルは第2話までで、

第3話以降は新川先生の他の作品や
ドラマオリジナル作品が1話完結で

描かれる。

視聴率は、初回こそ12.1％であったが、

第２話は10.3％に下がり、第4話は9.0％。

個人的にはそこそこ面白いと思うが、・・・。

今回のおまけ。

玉子さん部屋で待ったりする玉子さん。


連休の疲れがでてきたかな？


気温の変化も激しいしね。

おとんは、明日からお仕事。

玉子さんは少しゆっくりしてくださいね。

おしまい。