宮本輝さんの小説「オレンジの壺」を読んだ。

1987年9月から1992年3月まで、
女性誌「CLASSY」に連載されたものだそうだから、
30年近く前になる。
内容としては、
結婚して1年で「石のような女」といわれ、
離婚した田沼佐和子が祖父からの日記を読み、
祖父の本当の姿を探し求める話である。
1900年代初頭のヨーロッパでの祖父の話、
宮本さんにしては珍しく戦争の時代。
ただ、そんななか、人生とはなにか、
幸福とはなにかを考えさせる作品であった。
自分の中では、
佐和子は決して石のような女性ではなかった。
少し生真面目で、一途なところはある、
とても魅力的な女性であった。
また、本作品には、
祖父・祐介に関わる多くの女性が登場する。
ドイツ娘のレナータが最後に
『たいしたものではないのよ』という。
佐和子は涙するが、本当に素敵な一言であった。
今年も宮本さんの作品をよく読んだ。
できれば来年には書籍化されたものは
読破したいものである。
ところで、今日は大晦日。今年も今日で終わり。
今年も家族全員が大きな病気にもかからず、
健康に過ごせた。
来年もそう過ごせるよう努めたい。
おちぇもたくさんお出掛けしたね。
みんな疲れやすくなっているから、
無理せず、楽しもうね。

おちぇがいてくれて、
おとんもおかんもとても楽しかったよ。
来年も元気でいてね。

来年も長い長いおちぇの話の合間に、
小説や連ドラの感想、
そして食べ物と、好き勝手に書きたいと思う。
今年も本ブログを見ていただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
では、よい年をお迎えください。
起きた?

では、おちぇからも。

はい、よくできました。

可愛い寝顔。

来年もおちぇのこと、よろしくお願いします。
では、また来年。

1987年9月から1992年3月まで、
女性誌「CLASSY」に連載されたものだそうだから、
30年近く前になる。
内容としては、
結婚して1年で「石のような女」といわれ、
離婚した田沼佐和子が祖父からの日記を読み、
祖父の本当の姿を探し求める話である。
1900年代初頭のヨーロッパでの祖父の話、
宮本さんにしては珍しく戦争の時代。
ただ、そんななか、人生とはなにか、
幸福とはなにかを考えさせる作品であった。
自分の中では、
佐和子は決して石のような女性ではなかった。
少し生真面目で、一途なところはある、
とても魅力的な女性であった。
また、本作品には、
祖父・祐介に関わる多くの女性が登場する。
ドイツ娘のレナータが最後に
『たいしたものではないのよ』という。
佐和子は涙するが、本当に素敵な一言であった。
今年も宮本さんの作品をよく読んだ。
できれば来年には書籍化されたものは
読破したいものである。
ところで、今日は大晦日。今年も今日で終わり。
今年も家族全員が大きな病気にもかからず、
健康に過ごせた。
来年もそう過ごせるよう努めたい。
おちぇもたくさんお出掛けしたね。
みんな疲れやすくなっているから、
無理せず、楽しもうね。

おちぇがいてくれて、
おとんもおかんもとても楽しかったよ。
来年も元気でいてね。

来年も長い長いおちぇの話の合間に、
小説や連ドラの感想、
そして食べ物と、好き勝手に書きたいと思う。
今年も本ブログを見ていただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
では、よい年をお迎えください。
起きた?

では、おちぇからも。

はい、よくできました。

可愛い寝顔。

来年もおちぇのこと、よろしくお願いします。
では、また来年。