昨年の今頃は、
家族3人で腎不全と格闘中であった。
スマホのスケジュール表を見返すと、
バレンタインデーのこの日も
朝一番でかかりつけ医さんのところへ。
毎朝、診療開始直後の受診を目指し、出発。
病院では、ソルラクト点滴を500mlと
セレニア(制吐剤)を注射してもらう。
休診日でも院長先生に点滴と注射をしていただけた。
本当に感謝しかない。
この日は、体重が14.02kg、体温が38.℃。
病気になる前は16kgくらいあったので、
だいぶ減ってしまった。
この頃は、もう何も食べてもらえず、
ロイヤルカナンの腎臓サポートのリキッドのみ。
直近(当時)の血液検査の結果はというと、
CREが7.8、BUNは83、SDMAが40。
CREの最高値は11.0(23年1月29日)なので、
これでもだいぶ下がった。
うちに帰って来ても、すっとだるそう。
ごはんをクンクンしても、全く食べない。
気持ち悪いのだろう。
そして、シリンジでの強制給餌。
毎日の病院、点滴に注射。
かわいそうに思い、やめようかと考えたが、
毎日の病院、点滴に注射。
ごはんはシリンジでむりむりに飲まされる。
いやだよね。
かわいそうに思い、やめようかと考えたが、
諦めきれず、たまこさんには頑張ってもらった。
前週(2月7日)にキュティアさんで、
水鍼とホモトキシコロジーをしてもらった。
これがきっかけだと思うが、
2月下旬頃から驚異的な回復となっていく。
そして、いまではここまで元気に。
多くの方に支えられ、
なによりもたまこさんの頑張りで今がある。
本当に感謝しかない。
おしまい。