けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「実朝の首」(葉室麟著)

2022-12-25 18:00:00 | 書籍(小説)
今年も在宅勤務が多く、通勤時間がなくなり、
本を読むことが減った。

日経新聞や各種仕事絡みのレポート類、
ビジネス本などを家で読んだりしていたら、
小説はあまり読めなかった。

コロナ前は年約50冊(週1冊ペース)であったが、
今年は20冊程度かな。

そんな数少ない小説のなかから、
まずは葉室麟さんの「実朝の首」から。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」もあり、
読んでみたが、ドラマとは少々異なるかな。

小説では、悪人として義時は描かれていたが、
大河ドラマを観て、義時という人が
どのような人であったのか、
どのようなことをした人なのかを改めて知った。

史実がどうなのかは分からないが、
今回の大河ドラマはなかなか面白かった。

小説の中で政子は、
「北条の家は情と引き換えに力を得ました。
失う情が大きいほど得る力も大きくなるのです。」
という。
確かにそうであり、義時はその非情という評価を
ひとりで引き受けたように思われる。

では、今回のおまけ。
今日、たまこさんは血液検査の採血に行った。

帰ってきたら、


眠たくなっちゃったね。


すぴ~。

風邪をひかないよう、軽くかけておくね。


すぴ~、すぴ~。




可愛いお顔。


今晩は牛肉ステーキだよ。

おしまい。



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