今年も在宅勤務が多く、通勤時間がなくなり、
本を読むことが減った。
日経新聞や各種仕事絡みのレポート類、
ビジネス本などを家で読んだりしていたら、
小説はあまり読めなかった。
コロナ前は年約50冊(週1冊ペース)であったが、
今年は20冊程度かな。
そんな数少ない小説のなかから、
まずは葉室麟さんの「実朝の首」から。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」もあり、
読んでみたが、ドラマとは少々異なるかな。
小説では、悪人として義時は描かれていたが、
大河ドラマを観て、義時という人が
どのような人であったのか、
どのようなことをした人なのかを改めて知った。
史実がどうなのかは分からないが、
今回の大河ドラマはなかなか面白かった。
小説の中で政子は、
「北条の家は情と引き換えに力を得ました。
失う情が大きいほど得る力も大きくなるのです。」
という。
確かにそうであり、義時はその非情という評価を
ひとりで引き受けたように思われる。
では、今回のおまけ。
今日、たまこさんは血液検査の採血に行った。
帰ってきたら、
眠たくなっちゃったね。
すぴ~。
風邪をひかないよう、軽くかけておくね。
すぴ~、すぴ~。
可愛いお顔。
今晩は牛肉ステーキだよ。
すぴ~、すぴ~。
可愛いお顔。
今晩は牛肉ステーキだよ。
おしまい。