第4回を迎えた「キュポラ広場 盆踊り大会」です
8月22日・23日の両日 無事開催されました
22日土曜日には踊り手として町会女性部を中心に10数名の女性有志が参加
22日・23日とも太鼓演奏には育成部太鼓クラブが出演しました
駅前の立地でご覧の通りの盛況振りです
このイベントには4年前に深く関わった事で思い入れがあります
4年前の3月11日の大震災後の計画停電や、お祭り等の自粛で
当栄2町会は7月の盆踊り大会を 4月新年度入りの時点で早々に中止を
決しておりました (この年その代替えのイベントとして「こどもフェスティバル」を
立ち上げました 以降「こどもフェスティバル」は毎年開催し 盆踊り大会がある年は
同日開催としております)
その6月にこのイベントの話が持ち上がりました
当初は第1回とも命名しておらず 単発の企画でした
しかも主催が駅近隣の2つの商店会でした 共催には商工会議所の地域振興課が入り
予算の出どころもメインは商工会議所のようでした
但し福島県を含む東北の名産品の即売店出店が条件となっていたようです
当時は風評被害が騒がれていた時です
ここで問題が生じました
2つの商店会の代表も会議所担当職員も 「盆踊り」には関わった経験が全くなく
旗さえ上げればそして振れば出来るものと 考えていたようです
櫓の大きさ位置 テントの配置 音源(CD)の確保 当日のタイムスケジュール
そして踊り手の依頼の仕方等です
また最初は太鼓の話はありませんでしたが 盆踊りには絶対的付き物として強硬に発言し
そして承認され実現出来ました チラシの中に太鼓の絵が載るようになりました
震災直後と言うこともあり、またきゅぽらでの太鼓演奏が当時は騒音問題で自粛となっていました
そこで
①打ち手は 小学生のみ ② 使用太鼓は 中太鼓1台 予備1台とする
③曲打ちしかしない と言う条件で
関係各位の協力を頂き実現した次第です
そしてさらに 今後も続ける意思があるなら 第1回と名乗るよう進言し これも実現し
現在に至ってます
ところが第2回目から少しずつ様子が変わって来ます
先ずは商工会議所本体から川口市観光協会に共催がうつりました
第3回ではさらに 2つの商店会の内1つが主催から抜けましたが
金・土・日の3日間開催でした
そして今回の第4回では 観光協会も抜け
本町共栄会 の単独で 土・日の2日間開催となった次第です
出店の数が少なかったのに気付かれましたか?
今回は7月に入っても案内が全くなく、個人的には参加に消極的でしたが 結局協力することになりました
女性部さんや太鼓クラブの関係者の皆さんには心より感謝申し上げます
休憩時間に3チームの太鼓演奏には驚かされましたが これも時代が変わったのかな?
次回については もし開催するのであれば
協力の労は惜しみませんが、主体のしっかりした企画・運営を希望いたします
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