ボルグとマッケンローに熱くなるぜよ。

1980年のウインブルドン男子単決勝（ボルグVSマッケンロー）のDVDを最近よく見る。
30年前のテニス。今のテニスと比べるととてもゆったり。
やはり道具の進化は凄いと感じる。ラケットは重そう（木製）で、あれを使いこなすのは大変そうである。
まず、サーブは今みたいに力いっぱい打たない。
スイングスピードもそんなに早くない。
動作もどこかぎこちない。
今の鈴木貴男だったら勝てるんじゃないかねえ。

でも、テニスがとても熱かった時代の息吹を感じる。
何度見ても興奮する。
ウエアもいい。
ボルグのフィラ。
マッケンローのタッキーニ。かっこいいねえ。

30年後フェデラーとナダルをかっこいいと思えるかねえ。