かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

昨日の『相棒』第14話「右京のスーツ」に泣けたよ~。

2011-02-04 23:50:55 | 日記
テレビ朝日、2011年2月2日(水)9:00~9:54pm
(あらすじ)
銀行支店長の樋村が何者かに殺害された。樋村の自宅を調べた右京(水谷豊)と尊(及川光博)は、殺害されたときに着ていたスーツだけがクラシカルなスタイルであることに着目。そのスーツを仕立てた「古谷洋服店」を訪ねる。樋村を担当したテーラーの真紀(青山倫子)によると、樋村は殺害される直前、店に来ていたというが、真紀も三代目の店主・古谷(小松政夫)もアリバイを主張。右京は真紀にスーツを仕立ててもらうことにするが…。
樋村が真紀に融資を検討していたことがわかった。資料によると、真紀は独立を考えていたようだが、最終的に融資は中止に。2人の間に何があったのか?
やがてデベロッパーの安藤(森次晃嗣)が300億円の融資を樋村の銀行に決めたことが判明。その安藤のスーツを見た右京は…。

と、このように(あらすじ)を書くとあまりよさが伝わってこないが、出演者それぞれの演技から哀愁が漂ってきて、最後は本当に泣けたよ。

視聴率も20.4%とその前の22.5%からは下がったものの好調を維持している。

面白いし、また今回はゲスト出演者も好演。
青山倫子は初めて見たけど清楚で芯があって女テーラー役を自分のものにしていた。
小松政夫は舞台役者のようにデフォルメして演技していたけど逆にそれがよかった。
森次晃嗣もただのやり手でなくドラマの中の自分の役割を認識して演じていた。ある意味よくこの役を引き受けたと言える。

3人それぞれの相手を思いやる言動・行動。森次が相手を思いやる「いやもういいんだ」という言葉。青山がいつもつらくあたる店主を守ろうとする。小松が自分を信頼してくれるお客と青山を守るために取った行動。

それぞれに泣ける。

及川が相棒になってからアクションから人情と推理を楽しむドラマになってきている。
毎週水曜日暖かい気持ちになる。家庭も平和。でも来週はやらない。ちょっと不安。(笑)
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コメント
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