かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

ビートたけし「点と線」第Ⅰ部

2011-02-12 23:55:32 | 日記
今日のBS朝日でビートたけしの「点と線」の再放送があり、録画しておいたものを現在視聴中である。
最初の放映は、2007年11月24・25日 2夜連続 テレビ朝日系にて放送。
その時は2夜連続放送ということもあり、見なかった。見逃したのではなく意識的に見なかったのである。

放送当時はまだ地デジにしてなかった。
東芝レグザのHDDは凄い。録画かどうか見分けがつかないもんね。見る気になる。
ところで私のようなすれた映画マニアを満足させるドラマはあまりない。
つまらないとテレビの場合は途中でチャンネルを変えてしまう。
映画だと眠てしまう。お金がもったいないので途中退場はしない。

その私をこの「点と線」は飽きずに見せてくれている。
調べると、成19年度 文化庁芸術祭賞 テレビ部門 ドラマの部 大賞受賞作品となっている。
視聴率も、2夜とも23%超という高視聴率を記録! したとのこと。

作品自体の作り方も興味をそそる。

安田(柳葉敏郎)の死亡記事からスタート。次に現代の東京駅。ビートたけしの娘内山理名が池内淳子となり高橋克典が宇津井となり再会するシーンがそれに続く。ここで二人は結婚しなかったと分かる。安田が犯人なのに冒頭で自殺している。
ラストから入っていくとは。

う~ん導入部がよく考えられている。とっても興味をそそられる。そして出演者がみんな熱演。
まるで韓国ドラマのような熱演ぶりである。分かりやすい。

このドラマの成功により、広末涼子の「ゼロの焦点」が作られたのではないかと思ってしまった。

これからは、私もどんどん録画しよう。録画の主導権は妻が握っており、私は口出しできなかったからねえ。(かなしい)
早速明日の第二部を録画したよ。やったぞ。だって面白いもんね。
妻にも見せてあげたいね。(うそじゃない)見てる間にテニスに行くという作戦である。
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