テニスとゴルフでニューヒーロー誕生！(かわパパも頑張るぞ）

今日の全日本テニス選手権決勝戦で、第１シードの２３歳伊藤竜馬を破って２１歳の守屋宏紀が優勝。
対戦前は、伊藤の楽勝と思ったら、激闘となって結局２歳若い守屋が勝ち切った。
２人とも堂々と戦った。だから実力で勝った感が強い。
伊藤はもうちょっと策があったんじゃないか、と思ったんだがねえ。
先日、錦織がフェデラーとスイス室内の決勝戦で戦ったときに「実力の半分も出させてもらえなかった」と言っていたように伊藤は守屋に力を発揮させないやり方もあったんじゃないかねえ。

でもまあニューヒーローおめでとう。
ただ身長が１６８センチということだと世界で戦うのは難しいかな。マイケルチャンみたいな驚異のフットワークが欲しいところ。

そしてゴルフでは１９歳の松山英樹がＶＩＳＡ太平洋マスターズで優勝した。
闘いぶりが堂々としていた。王者の風格。
こちらは身体も大きいし、ちょっとアーニー・エルスに似た雰囲気もある。
世界的な選手になれるかもねえ。

私もスポーツの秋ということもあり、金土日の３日間で４回テニスをした。
金曜日スクールでサーブアンドボレーを練習。
土曜日に２時間づつ違う４人でプライベート試合を行ったところ、１組目はほとんどサーブアンドボレー自体が出来なかった。結局スピードについていけなくて余裕がなかった。
２組目では結構出来た。ボレーボレーで相手が目の前にいてもコースを変えてスペースや足元で打ちこめた。１コマ目の闘いでスピードに目がなれたということもあると思う。
そして今日は来週の蕨市の秋のテニス大会に出場する女子ペアの試合形式の練習相手となった。
ところが土曜日の２コマ目のイメージが残っていて、より高いレベルのテニスを求めてしまった。
まあ、土曜日の４時間テニスで疲れ切ってしまったのもあるけれど、
「こんなはずじゃないのに」とプレーしながら思ったよ。ボレーも思うように出来ない。もしかしたらこのペア、大会でいいとこまでいったりして。加油！加油！加油！

サーブアンドボレーはいつもの倍疲れる。ところがこれだけやって故障しなかったのはいい傾向。だいぶテニスの身体が出来てきたということか。

そして私は何故伊藤が決勝戦で敗れたのか、わかった気がした。
決勝戦の前日にかつての王者鈴木貴男を破って、前日のうまくいったイメージが残っていたんじゃないか、あるいはかなり疲労してしまったのではないか、とね。
そう私と一緒、(笑)だったりしてね。