ネット上で「年金通帳」=（税金通帳や社会保険通帳も作ってよ）

ネット上で「年金通帳」＝13年度から―厚労省
時事通信 11月16日(水)16時35分配信＝(記事引用）

厚生労働省は16日、公的年金加入者が保険料の納付状況や受給見込み額の一覧を確認できる「年金通帳」について、2013年度からインターネット上で導入する方針を固めた。預金通帳のように紙に印字するタイプの年金通帳は、多額の費用が掛かることから見送る。
　同省は、年金通帳について、日本年金機構が2月からインターネット上で運用している年金記録情報提供サービス「ねんきんネット」の新機能として導入する考え。システム改修に掛かる費用は数億円程度の見込みで、印字タイプの年間数百億円に比べるとコストは大幅に削減できる。ネットを利用できない人には、市町村や郵便局の窓口などで記録を印刷するサービスを行う。　

という報道。

いいんじゃないかねえ。
納付状況が確認できれば安心できる。資金繰りの厳しい中小企業の中には納付しないで運転資金に使いこんでいるところもあるから、目で確認できるのはいい。
納付を促進できる効果もあるとミタ。

また受給見込額の確認もできるということは、労働意欲がわく。
ただ独立を考えている方は、奥さんから会社辞めないで、と言われるようになるかも。
でもこんなんことは、民間の会社だったら当たり前なんだけどねえ。
それが出来なかったのが元々はおかしかったということ。

さらなる機能として、総払込金額と受給金額合計が分かるといいねえ。
それを見ながら「まだ元をとっていない」とか「かなり得をした」とか「もっと長生きしなきゃ」とか思えたらいい。

とりあえず、一歩前進。

これが出来るなら、「税金通帳」も出来ないかねえ。
自分がいくら税金を支払ったか、ネットで確認できるといい。今までいくら払ったかを知るのことは、納税者だったら当然の権利じゃないかねえ。消費税は除外してもいいよ。
あっ、そのシステムを作るために税金が上がったりして。(笑)
社会保険料だって通帳を作って欲しい。「保険料支払いより損をした」とか「入ってよかった」とか確認できるようになったらいい。まあ、こちらは損をした方が幸せかもしれないが。(笑)

こうやっていろんな通帳を考えると面白い。「スポーツクラブ通帳」は支払額の割に痩せていない、とか「ペット通帳」はペット費用の合計額が一覧で確認できるようする。「飲み屋通帳」、「パチンコ通帳」「競馬通帳」なんていうのも考えられる。テニスで言えば「ポイント通帳」、「エース通帳」何ていうのもいいかも。
わーどんどん思いつく。私は天才かあ。
実はこのブログのアクセス総数は確認できる。ブログ始めてから今までで３０万アクセスを越えている。これも立派な財産と言えるけど、毎日確認できるので「ブログ通帳」はいらないよ。(笑)strong>