かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

NHK「サキどり↑」の衝撃!!

2012-09-09 21:46:58 | 日記
今日日曜日の朝のNHKのテレビ番組「サキどり↑」を見て衝撃を受けた。

今日本の落ち目の家電メーカーだって、アップルになっていたかもしれない。
社長はスティーブ・ジョブズになっていたかもしれない、という内容。

部下が素晴らしいアイデアを出しても、上司が握り潰してしまう”パナソニック”。NHKで固有名詞を出してしまうのも凄いと思うけれど、その上司、上にはからないで独断で部下のアイデアを握り潰したんだろうねえ。
松下幸之助が番組を見てたら、怒り狂っていたかもねえ。

やっぱり”ソニー”から飛び出したベンチャーキャピタルの若手社長。
ソニーにいたらもっと資金を出せるかもしれないが、やっぱり新製品に投資するというのは大会社じゃ難しいんだろうねえ。盛田氏が生きてたら黙って10億円出すかもよ。

この番組の主張を拡大解釈すると、落ち目の日本の家電メーカーの復活のキーワードは、いかに若い人の「突拍子もないアイデア」を吸い上げることができるか、にかかっている、と言える。

スティーブ・ジョブズが偉いのは、決断力とアイデアを具現化できること。そして若手のアイデアが上まで届く社風を作り上げたこと。
シャープの社長なんてピーク時はふんぞり返って威張っていたそうだし、トヨタだってカンバン方式を偉そうにセミナーで上から目線でレクチャーしていた5年ぐらい前に常務だった人。東電の社長も一緒。

テレビでグーグルの社内が紹介されていたけれど、社内の雰囲気が業績を左右する時代になった言えるなあ。テレビ・ラジオ ブログランキングへ
strong>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする