ヤング≒アダルト [DVD]

>「strong>ヤング≒アダルト」 [DVD] を鑑賞。
シャーリーズ・セロン主演。ハリウッドで最も美しい女優といわれている。（私はニコール・キッドマンだと思うけれどね）しかも痛いアラフォー女を演じるコメディー映画。
なぜこの作品を選んで観たのかというと、ラジオでアメリカ在住の映画評論家が薦めていたからである。
文字通り体当たりの演技。

私の採点は、６５点。

コメディー映画ながら”重たい”のである。
「ブリジッド・ジョーンズの日記」が良かったし評論家の評価も高かったので、期待したんだけれど。
特に後味が良くない。
みんなが楽しんでる中ですべてをぶち壊してしまうのがクライマックス。

【ストーリー】＝アマゾンより引用
メイビス・ゲイリーは自称作家のゴーストライター。執筆中のヤングアダルト（少女向け）シリーズは人気が落ちて終了間近。そんな彼女のもとに、高校時代の元恋人バディとその妻ベスに赤ちゃんが生まれたとの知らせが。数年前に離婚して以来、自由気ままに暮らすも何だかうまくいかない毎日に嫌気がさしたメイビスは、バディとヨリを戻しかつての輝きを取り戻そうとするが……。

大体、赤ちゃんが生まれたばかりの幸せ絶頂の元カレを奪還しに田舎に帰るという設定が日本人には受けない。日本でなぜヒットしなかったのか分かった。
普通この手の映画は同性の支持がないとヒットしない。
女性が嫌う内容。

ただし、作品自体は悪くない。最後の場面で台無し。セロンが最後ピエロになって大円団でエンドマークというのがよかったなあ。

男としては、ジョージ・ルーカスの「アメリカン・グラフティ」の後日談みたいな作品がみてみたいなあ。エンターテインメント ブログランキングへ/strong>