今年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第1回を視聴。
「意外に面白かった」「今後期待できそう」
実は見る前は全く期待していなかった。
尼さんが主人公だからねえ。線香くさい感じ。
ところが第1回は子供時代。のちの「おんな城主」の片鱗が紹介される。
躍動感たっぷりに描かれる。何故「おんな城主」になるのか「コロンボ」的な興味がわくように作られている。
「花燃ゆ」や「八重の桜」は作品としての質は高かったと思うけれど、内容が暗くて「日曜日の夜に見るドラマ」としては相応しくなかったと思う。「サザエさん」でいいんだよね。
今回は、つらいことだらけだけど明るく前向きで感動を呼ぶ作品になりそうな予感。