かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

渡辺恒雄球団会長の反論にも納得。まるで「ラショウモン」

2011-11-12 22:58:05 | 日記
巨人内紛「清武君に謝罪を求めます」渡辺恒雄球団会長が反論
産経新聞 11月12日(土)20時13分配信(記事引用)
巨人のコーチ人事などをめぐり、清武英利球団代表に批判された渡辺恒雄球団会長は12日、反論した。
という報道。

内容を読むと渡辺氏の反論は理路整然としていて納得できる。
しかも感情爆発して反論すると思ったら、とっても冷静に今までの経過を述べている。
こうなると清武代表とどちらが正しいのだろう。どちらも正しいように思える。
まるで「ラショウモン」である。

「私が大王製紙やオリンパスの経営者と並ぶコンプライアンス違反をしているという表現がありますが、両社のケースは巨額の金銭の私物化や経理の不正操作に関する刑事犯罪的事案であって、巨人軍の人事問題とは次元の異なるものです。これを同列に扱うのは、読売新聞社、巨人軍、私個人に対する著しい名誉毀損であって、清武君に謝罪を求めます。」

と反論する。オリンパスや大王製紙とは違う話だという主張。確かに内容は違うが渡辺氏が絶大な権限を持っていることを表現するのには分かりやすかったけどね。

「清武君については、読売社内や巨人関係者から厳しい批判が私に届けられていました。たとえば、「マスコミ関係者の間では、GM就任後、さらに尊大になったと悪評が立っている」「決断力がない。トレードがなかなか成立しない。“エビで鯛を釣る”ことばかり要求するため破談になった話も少なくない」等々。責任あるポストにいる人からのこういう報告を聞いて、GMは適任でなかったと思いました。」

と主張。俺よりあっちの方が能力のない嫌われ者と言いたいのだろう。
兄弟げんかでよく使うパターン。
もしかしてそのレベルの話だったりしてね。

85才の渡辺氏。晩節は汚したくないだろう。
今回の件をきっかけとして引退したらどうだろう。私ならそうする。

まあ、落とし所としては、両者退社というのはどうだろうか。
喧嘩やトラブルが発生するとすぐ落とし所を模索してしまうのが「私の悪いクセ」(笑)人気ブログランキングへ/strong>

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