今日の朝のテレビ東京で今後の日経平均の予想をしていた。日経平均採用銘柄の予想PERから1万8千円から1万9千円を予想していた。
この通りだとしたら、今からでも儲かるということ。嬉しいねえ。でもほんとかなあ。
今日なんか円相場118円台に乗せたのに12高くらい。以前だったら200円ぐらいプラスになってもおかしくないのに。利益確定売りに押されている感じ。
テクニカル分析で株価が予想出来るかねえ。個人的には世の中のムードを読み取るほうが当たると考える。
そこでかわパパの世の中のムードの分析。いい感じ。225採用企業は好調。なので・・・・
2万円。(笑) 株価は常にオーバーシュートするから。あとはここで売却できるかどうか。
実はこんな予想が出るときにはブームは終わってるという格言もある。(笑)
知り合いが出展しているということと参考になりそうという予感がしたので東京ドームシティのプリズムホールで開催されている「相続エクスポ２０１４」に行ってきました。
会場内に入ると、とっても興味深いブースが並んでいた。国税庁まで出展。誰もいなかったけれど。(笑)
でもなあ、このイベントってターゲットが間違っていると思ったよ。主催者は相続に悩んだ資産家を想定しているようだった。アウディやジャガーの現物が置かれ、それも2000万円超の高級車。タワーマンションの販売業者やハウスメーカーも出展していた。
でもねえ、来場者を見るとそんな人は10人に一人ぐらしかいなかった。そのかわり来ているのは出展者の取引先や同業者、あるいはコンサルタント・FP。
セミナーなんて素人にレベル合わせているからつまらない。
開催コンセプトをB to Bにすべきと提案す。具体的には来場者とは「アライアンスを組もうじゃないか」と出展者は切り替えたらどうだろう。
本日安倍首相は衆院の解散を表明した。マスコミは解散に反対の人ばかりの意見を掲載しているけれど、解散して信を問うのは当然じゃないかねえ。
そして与党で過半数割れしたら退陣することも表明。まあこれも当然だけれどね。
これを批判するのは、何でも批判する人。増税延期しなければ、何故延期しないといい、選挙しなければ何故選挙しないという。
客観的、冷静に考えて安倍首相の決断は正しいと思う。
今日発表された7－9月期のGDP実質年率がマイナスの1.6％。これを受けて日経平均500円以上の大幅マイナスになった。これがアメリカだと緩和の継続にプラスの数値であるとしてダウは大幅プラスになるかも。今日の株の反応は消費増税延期は織り込み済みということか。
最近消費税10%延期すべきではない人の声が大きい。マスコミが取り上げている。
かわパパは延期すべき派。今までで復興増税含めてかなり増税漬けなので少し休んでいいんじゃないか。それこそデフレに逆戻りとなってしまう。10%にすると。今日の数字はそれを示唆している。延期しないと税収入は減る。消費を国民は抑制する。消費者は賢いよ。
でもあれだね。安倍首相は凄い。大手企業が増税を賛成しているなかでよく延期に舵を切った。なかなかできる決断ではないなあ。
ATPツアーファイナルズ準決勝フェデラーvsワウリンカ戦は感動したなあ。
4度のマッチポイントをしのいだフェデラーが最後は勝ったけれど、試合自体はワウリンカが優勢だった。最後の方なんて、フェデラーは安全策をとっていた。ワウリンカはリスクをとって攻め立てる。ただ最後の方は、ワウリンカもフェデラーの真似をして安全にストロークしていた。だから4度のマッチポイントを握りながら攻めきれない。ワウリンカのテニスをしていなかった。だから余計悔しいだろうなあ。自分のテニスをしていれば勝てたかも。
コートを去るときのワウリンカは、悔しさを押し殺していた。
同じスイス人。
もしかしたらスイステニス界の歴史が変わる瞬間だったのに。フェデラーの意地が勝った。
だから感慨深い試合だった。テレビ中継もあったのでテニスの面白さを感じた人も多かったと思う。
